松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2024年6月22日(土)の日録。

旗本の序列

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【歴史解説】ゆっくり大江戸149 旗本の序列と出世【江戸時代】 - YouTube

いまの若いひとが「親がちゃ」とか言っていますが、この当時の「家がちゃ」とはレベルがちがいます。ただ、当然ながら身分が違えば住む世界が違って当たり前の時代ですから、受け止めかたはだいぶ違ったかもしれません。

 

22日の記録。

お通夜から戻ったらすぐ寝てしまいました。起きたら3時です。貧しみゆえ晩飯にありつけなかったこともあって、とりあえず夜食なのか朝食なのかよくわからない食事をつくります。
つくねだけ焼いてもしかたがないので、ある程度火が通ったらもやしを加えて増量します。

東江戸川って・・? - 東江戸川なんて地名は実在するのでしょうか... - Yahoo!知恵袋

おじゃまんが山田くん - Wikipedia

youtubeのおすすめに突然「おじゃまんが山田くん」が出てきました。

高校のころ親戚が本社に栄転します。夜は親戚宅(企業の社宅)に泊まれるよう祖父に電話で交渉させ、さらに祖父から旅費をせびって上京したことがありました。

新幹線に乗って東京に行き、名前しか知らなかった東京文化会館オーチャードホール、そして吹奏楽の殿堂普門館などを見に行きました(コンサートホール巡りひとり上京旅というのがアホというか馬鹿というか)。このおのぼりさん一人旅で、「東江戸川3丁目」とはここのことだろうと「江戸川3丁目」に行ってみて、絶対ちがうな、と思ったものです。のちに漫画時代は「東淀川区」だったことを知り、あるわけない場所を探したことを知ります。

懐かしいですね。

でもなんでおススメにでてきたのか、不明です。

午前9時を過ぎ、先週急患で行きそびれた近所の病院に、痛風の薬を処方してもらいに行きました。

立原正秋 電子全集24 『その年の冬 晩年』

待合でのんびり、立原正秋さんの「その年の冬」を読んで過ごします。読売新聞朝刊に掲載され1980年に出版された作品ですから、むかしは規制が緩かったのかもしれません。堂々と書く以上根拠がある(岡山にはフグの肝を出す店があった)わけで、岡山に行くといまもフグの肝が食えるんですかね……。

病院の帰りに、近所のお店で唐揚げ定食をいただきました。この店、日によっては高校生かそこらのバイトさんしか客対応をしていません。メインのおかずをつくる料理人から皿を受け取って、ごはんや味噌汁、小鉢はバイトさんが自分で並べることになります。家庭で配膳の教育なんていまどき受けているわけがありませんし、とりあえず出せばバイト代はもらえますから、こうなっちゃうんでしょうね。

 

これでも騒がぬ大手マスゴミ。さすが腐りっぷりが違います。

性犯罪被害に遭って分かったのは、被害者は「泣き寝入り」したいわけでもないし、「逃げ」たいわけでもないし、「負け犬」になることを許容するわけでもないということです。ただ、戦うエネルギーがないのです。「普通に」生きることに必死で、それ以上のエネルギーがありません。
周囲から見たら泣き寝入りで、頑張ってない、逃げているだけに見えるかもしれませんが、普通に生きることを頑張っているので、これ以上頑張れと言われても辛いのです。性被害に遭ってこんなにも「普通」という言葉に苦しめられるとは思ってもみませんでした。
私は今も定期的に受診をしていますが、受診のたびに「私は一体何と闘っているのか分からなくなりました」と伝えています。最初は対個人だと思っていたら、対県医師会となり、対県警となり、いまは対県医師会+県警になりつつあります。

鹿児島県警内部通報、発端の「強制性交事件」被害者が初のコメント|にじむ県医師会・池田前会長への怒り | HUNTER(ハンター)

2024年6月8日(土)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

2024年6月12日(水)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

2024年6月19日(水)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

何回か取り上げた話の続きです。

警察OBの御子息がやらかした事件を、父親(警察OB)と県警と御子息の勤務先で握りつぶそうとしたら、あんまりひどいので中のひとが情報漏えいし、今度は見せしめのため中のひとも逮捕してフタをするという、どこまでも底抜けの腐りっぷりです。

こういう記事を読むたびこうやって怒り心頭で日記に書き起こすわけですが、結果としてこの日記全体からただよう腐臭もとんでもないことになっています。

いやはや。どうしてもこうもろくでもない話ばかりが目に付くのか。