松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2023年3月31日の日録

31日の記録

小倉の知人事務所にて来月のスケジュールについて打ち合わせをしました。

立候補予定者の選挙戦が4月16日にはじまるため、ほぼかかりきりとなります。そのあいだ日銭乞食ができる日数は極端に減るためおカネがありません。

しかも4月は固定資産税やらなにやら請求書が飛んでくることをかんがえると、しばらくは自販機でコーヒーすら買えない生活になるでしょう。外じゃ、水飲むしかないなこりゃ。

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知人事務所でこの話をすると「gold高いんでしょいま。売ればいいじゃないですか。」とばっさり従業員から言われてしまいました。どうして貧乏と信じられないのか……。

 

内紛の疑問点。

政治家女子48党(旧NHK党)前党首で、事務局長の立花孝志氏(55)が29日、国会内で会見し「私は辞めます」と、事務局長を辞任することを表明した。党の運営にも携わらないとし、NHKの受信料問題に取り組む政治団体「NHK党」の代表として活動を続ける意向を明らかにした。

激震!立花孝志氏が政治家女子48党事務局長辞任 党の運営からも退く(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース

総務省|政治資金収支報告書及び政党交付金使途等報告書

総務省|政治資金収支報告書|令和4年11月25日公表(令和3年分 定期公表)|政党本部|NHK受信料を支払わない国民を守る党

総務省|政治資金収支報告書|令和3年11月26日公表(令和2年分 定期公表)|政党本部|NHK受信料を支払わない方法を教える党

総務省|政治資金収支報告書|令和2年11月27日公表(令和元年分 定期公表)|政党本部|NHKから国民を守る党

旧N党の特徴として、寄付ではなく、支援者からの個人借入金で党を運営している実態があります。毎年の収支報告書の最後、100万以上党が借金しているかたの名簿がついていますが、どうやら最新の状況ではこの個人借入金が11億円を突破しているようです。

他党の収支報告(とくに自民党)と比較すればわかるとおり、一般的にはカンパ(寄付)で集めるもので、借金(借入金)で処理しているところはそうそうありません。

このあたりの処理は、立花氏のポリシーの反映とみることができます。

この問題、要は党運営の在りかたについて立花氏と現執行部に見解の相違があり、まとまらなかったということでしょう。とはいえ、黒川氏にしても大津氏にしても、立花氏が裏で御しやすいとおもって後任を押しつけた相手であって、彼らが自分の発想で動き出したら攻撃するって、どうなんでしょうか。

この流れ、過去の旧N党除名者の扱いと同じにおいがします。立花氏はいろいろえらそうに言ってますが、後任の人選を間違えた責任はあるし、いい加減ひとを見る目がないことは認めたほうがいいでしょう。

西東京市議会議員選挙候補者別得票数 西東京市Web

2022年12月に行われた西東京市の市議選で、旧N党を離党し自民党公認で出た候補者(裏切り者)に、「政治家女子48党」から刺客を3人送り込んでいます。ところが3人足してもその旧N党出身者(現自民党)の得票数に及ばない惨敗ぶりでした。

これをみれば、NHK党の看板じゃないと勝てないのは予測できたはずで、メインブランド(NHK党)の代わりにするには、サブブランド(政治家女子48党)はまったく人気不足・実力不足です。

おそらく今回の騒動は、けむに巻くためサブブランドを表に出すことにしたはいいが、支持率が旧N党時代を下回り統一地方選で全滅がみえてきたことから、まだ勝てるNHK党ブランドへの衣替え強行をねらった動きとみることができます。

基本的に旧N党は、国政政党として政党交付金をもらい、所属国会議員や地方議員から報酬の一部を党に寄付させて、それらを担保にカネを借り、利息の返済が滞らないかぎり組織は維持・拡大できるという、一般的な零細中小企業みたいな手法で運営されています。発想レベルでは、立花氏の言いぶんはまっとう至極です。ただ、自民党はじめ他党の収支報告書と見比べるとわかるとおり、政党の運営としてはあきらかに異質ですので、他党同様に政治資金パーティー(笑)で、薄く広くカンパを求めるというのも、わからんでもありません。

まぁ、おそらく今回の件の本質はそういう表向きでもなさげです。立花氏の選挙ビジネス(錬金術)になんらかの影響があることが起きて、内紛が勃発したのかもしれません。自転車操業のノウハウ継受にかかるトラブルがあったのかもしれません。

これ、見ているぶんには楽しいですが、これで旧N党が消滅なんてことになったら、もう反社NHKとたたかう集団は居ないので、その点が残念です。

NHKは4月から、テレビがあるのに契約してくれない悪質な未契約者に対して割増金含め3倍請求すると言っています。問題は、テレビが在るかないかの判断はNHKの胸三寸であり、実質、NHKに従わない国民の生殺与奪を握らせたも同然の点です。年間2万数千円程度と金額的には少額訴訟ですし、その気になればNHK受信料を払っていない世帯を片っ端から訴えて、裁判で勝ったら差し押さえを繰り返すことも出来ます。受信機の不存在を証明してくれる中立公正な機関がないため、NHKにいいようにやられるひとが続出するでしょう。ヤクザ同然の反社組織が暴れているこの状況下、旧N党が消えて無くなるということはありません。NHKが受信料ビジネスで暴れれば暴れるほどNHK党の票になるという構図にかわりはありませんから、いまは様子見でよいのではないでしょうか。

 

[NHKは社会の害悪(5)]NHK訪問員は平気で嘘をつく。

NHK集金人(NHK委託法人の訪問員)は自分自身の成績を少しでも上げてNHKからインセンティブ(報酬)をもらうため、一つでも受信契約を多く結ぼうと様々な嘘を平気でつきます。中には弁護士法72条違反の可能性が高いと考えられる行為があったという声もNHK党には多数寄せられています。
NHK党によく寄せられる相談としては「ご家庭から電波を受信しましたのでテレビありますよね?契約をしてください」「現在未契約ですが、今日契約してくれたら今日までの分は見逃してあげますよ」また、契約中でNHK受信料を支払っていない方には「今日銀行口座を登録したら、今までの支払っていない分のNHK受信料は免除してあげますよ」等があります。残念ながら、こういった相談は未だになくなりません。

嘘つきNHK訪問員の脅しに屈しないためにやるべきこと - NHK受信料を支払わない方法を教えるサイト (nhk-no.jp)

「電波を受信した」と言われたら「受信機からどういう電波が発信されているというのですか。証拠をみせてください。言えないならおかえりください。NHKふれあいコールセンターに、電波を受信したと訪問員が来て言っているが、いったいどういう電波が居宅外で受信できるのか教えてほしい。嘘なら、不法侵入で警察を呼びます。よろしいか?」と言いましょう。

NHK福岡放送局 | ご意見お問い合わせ

ご意見お問い合わせ | NHK北九州放送局

ふれあいコールセンターにつながらなければ、住んでいる地域を担当する放送局を調べ、そこに電話しましょう。

「気をつけよう、甘い言葉とNHK」

「NHKにカネを渡さない」「NHKと関わらない」「NHKに屈しない」の「NHK三ない運動」で、NHKを壊滅に追い込みましょう。