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えびす様と八大龍王が並んで祀られています。
現地に記念碑と彫られた石碑がありました。私の姿が写りこんでいるので画像は掲出しませんが、それによれば妙見浦漁民の勧請により妙見神社（北面山）の麓に創建されたものであったとのこと。
1900年には沿線の石炭を運ぶための鉄道、唐津興業鉄道が開通した。それに伴い、唐津港はますます貿易拠点、工業都市としての重要性を増し、唐津市は大いに発展した。
だが、後に艦船の技術進歩によって唐津産石炭は燃料に適さなくなり、需要が衰えた。
明治になり三菱合資による炭鉱開発がすすめられ、妙見浦は漁業の港としてだけでなく石炭積出港としても繁栄するようになります。そのときに港の近くに移転、昭和６２年、道路拡張工事のため、さらに現在地に移転したとのことでした。
（2022.06.12訪問）
