松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2023年2月7日の日録

退潮。そして、やっとこういう報道が一般紙に出た。

今日は、お出かけの予定がないので、朝からクラシックなんぞ聴きながら「神社めぐり」を整理しています。

下関市議選の結果をみるとアベベ派は新人3名のうち1名当選。現職2名落選。2名今期で引退なので、1-4で▲3。林派は現職取りこぼしゼロ、新人2名当選で勢力はプラス2。

親分が居なくなると、こんなにはやく崩壊するものなのですね。

ウクライナ政界上層部の汚職ぶりが、ネットメディアで報じられることはあっても、国内一般紙がこうやって報じるのは、なかなか珍しいことではないでしょうか。これ、一方的にどちらかが潔白でも正義でもない(両国とも戦争で儲かる層が国民の生き血を吸っているだけ)というよい証拠なんですが、こうやって一般紙が報じてくれないとなかなか年配層には「ネットごときを鵜呑みにしてたわごとを書いている」と信じてもらえないものなのです。

掟破りの毎日新聞は嫌いになりましたが、こういう使いみちはあります。

 オフレコ取材について「内容を一切外に漏らすべきではないもの」という認識が一部にあるようだが、それは全く違う。一般的な政治取材における「オフレコ」とは「発言者の実名を表に出さない」こと。取材を受ける政治家や官僚は「実名は出さないでほしいが、話したことは国民に広く知られてほしい」と思っていることの方が、むしろ多いと考える。

荒井首相秘書官「見るのも嫌だ」オフレコLGBTQ差別発言は、岸田首相の代弁か? - まぐまぐニュース!

毎日新聞元社員に今回のオフレコ破りの言い訳をさせています。

観測気球だったり世間の出方をみるためにあえてハッタリや嘘を流すのは、社会において常とう手段だし、ふつうにあることです。私みたいな元木っ端役人でも誰が味方で誰が敵か判別するためにわざと嘘を盛って言いふらすことはやってました。馬鹿正直に直球ばかり投げていると、金額の大きい案件は(政治家でも事業者でも)タカリにくるやつがかならず出てきます。こういうアブラムシどもを煙に巻くには、変化球が必要なのです。恨まれるのも、公務員としてのつとめです。

たちが悪いことに、そういう一般論と、蹴落とすためにバラすのをいっしょくたにしています。しかも元社員に弁護させているわけです。

ホント、毎日新聞はマスゴミの極北……。

 

京急空港線の歴史。

youtu.be

占領後をにらんで、東京飛行場とその周辺地は徹底した空襲がおこなわれました。動画にはありませんが、たしか穴守稲荷の当時の神主さんも、空襲で爆死されています。

すでにどこかで読んだ内容ではあるものの、動画として整理されると、じつにわかりやすく感じます。素晴らしい。