松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2022年12月22日の日録

「ポン酢瓶」から久しぶりにインクを補充。

万年筆インクを、文机の引き出しに入れている小瓶に補充しました。

万年筆インクもいろいろありますが、コスパ最強なのはパイロットさんの通称「ポン酢瓶」です。ほんとうはどうも「350ml大瓶」というのが名称らしいのですが、福岡市内の大手文具店で「パイロットポン酢瓶のブルーブラック」といえば「ああ、いちばん大きいやつですね。あちらにあります」と通じます。

どうでしょうか。外国製のかっこいいこと。

これら外国製からほどとおい、まったく所有欲を刺激しない実用本位のデザイン。超絶ダサさ加減に、若いころはモンブランのインク瓶だけおさがりでもらってきて、それに「ポン酢」のブルーブラックを詰め替えていました。

https://www.pilot.co.jp/products/isoshizuku2021.jpg

iroshizuku<色彩雫> | 製品情報 | PILOT

さすがにこれでは好事家から相手にされず勝負にならないと気づいたのか、2007年にパイロットさんが出したのが「色彩雫」シリーズでした。

このシリーズは以前は何色か持っていましたが、カラフルに書く用途があまりに少なく日持ちの心配があったので(たしか万年筆インクの消費期限は開封後2年です。どろっとしてきたら腐ってるので棄てましょう)、ほかのかたに譲りました。

いま、ヤフオクの出品資格がどうなっているか知りませんが、むかしはヤフープレミアム?とかいうのの会員じゃないとダメだった時代があり、万年筆も色鉛筆もガラスペンも従兄に頼んで出品してもらい売れたら折半でだいぶ整理しました。

ここ最近はタケノコ生活をしようにも売るものもろくにない状況ですが(泣)

 

来年の年賀状。

結果としてこの程度のものですが、スキャナで読み込んでさきほど15枚印刷しました。はがきで出すぶんは今年は15枚のみで、ほかはこの画像を正月になったらLINEしたりということになります。じっさいのところ毎年先行公開しているので、ぜんぜんありがたみはないらしいです。

年賀状の受け付け始まる 発行枚数減少16億4000万枚

受け付けは15日から始まり、日本郵便は元日に届けるためには25日までに投函するよう呼び掛けています。
年賀状の発行枚数はSNSの普及などで減少していて、去年よりおよそ1割少ない16億4000万枚と、ピークだった2004年用の4割ほどです。

いくら年賀状が衰退の一途といってもお年玉付年賀はがき」には非常に根強い需要がありますので、たぶん減りはしても意識して年賀状仕舞いしないかぎりゼロにはならないとおもいます。

私製はがきに切手貼って出したら、いちど電話かかってきましたからね。「なんで今年はお年玉付はがきじゃないんだ」って……。

落款印を押して、あとは朱肉が乾くのを待つのみです。おそらく明日郵便ポストに投函することになるとおもいます。

googleアソシエイトから入金がありました。

さいしょの月、24,000円入金があってこりゃチョロいとよろこんでいたら、翌月からいきなりガタ落ちです。どうやらこの日記を読んでくれている常連さんが最初はびっくりしてあちこち連打しまくっただけだったようです。

なんと2度目の入金は、5か月ぶり。本日、銀行口座に1万円はいってきました。

ありがたいですね……。