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おそらくゲートボール場として利用されている空き地の入口に、えびす様があります。


そのさきに、今日紹介する月読神社と高良御廟塚があります。
10月11日第23回「高良大社観月祭」を開催しました - 筑後国一の宮 高良大社:公式ウエブ
高良の神様は「月神」といわれています。
高良の神様のご出現の日は、陰暦の9月13日。いわゆる「十三夜」で、美しい月が見られます。
古くからこの日に「月待ち」をする習わしが全国的にありました。
観月祭は、「月神・高良の神」にならい、月を愛でる祭りとして行われ、今年で23回を迎えました。
玉垂命を「月神」とする思想は玉垂宮神秘書にもあり、現王朝が最高神とした天照大神(日神)をはばかって、一歩譲って(譲らされて?)「月」を名乗ったのだと考えています(伝承は後付けでしょう)。
いつしか月神が月読命にすり替わり、ここに祀られているのではないかと考えています。月読命は月弓命とも書きますから、近くに居座る弓頭大明神こと国乳別皇子とのこじつけも可能です。
そうなると、元は玉垂宮だったのではないか?そう考えたくなります。
過去の訪問記録
福岡県神社誌:記載なし(発見できず?)
[社名(御祭神)]?
[社格]?
[住所]?
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2022.04.18訪問)