位置関係。
googleマップとみくらべてすぐ場所が特定できないようにするため、デフォルメしています。
位置関係図を作成してみました(私自身のメモを兼ねて)。この絵をつくりながらおもったんですが、たしかにこれ、地続き拡張できる方向がこれしかないので、そりゃあ、もめるでしょう。ちなみに今日もなにも連絡はありません(^^♪平和でよろしい。
117クーペ到着しました。
ハセガワ 1/24 ヒストリックカーシリーズ いすゞ 117クーペ 初期型 プラモデル HC44
プラモデルをつくるのは苦手なので、誰か代わりにつくってくれないかとお願いしまくって送り付け、そのまま忘れていた117クーペが今日到着しました。
こちらはじっさいに飾った状態ではなく、べつのところで撮影したものです。シックな雰囲気にほれぼれします。やっぱりマルーン色の117クーペはかっこいいですね。
映画化ねぇ……
『泥流地帯』映画化プロジェクト支援 募金活動 | 三浦綾子記念文学館公式サイト
北海道上富良野町公式(行政)ホームページ|映画化プロジェクト
三浦綾子さん「泥流地帯」映画化に懸念 上富良野 映像会社キーマン退社:北海道新聞 どうしん電子版
【上富良野】町を舞台にした故三浦綾子さんの小説「泥流地帯」の映画化実現に向けた事業に深く携わり、町にも派遣されていたキーマンが所属企業を退社していたことが、関係者への取材で分かった。映画化を目指して寄付を募る町は、今夏に映画の制作発表を目指していたが、いまだに具体的な動きはない。8日の町議会全員協議会では先行きを懸念する声が相次いだ。
じつは昨日はじめて知ったのですが、三浦綾子さんの「泥流地帯」を映画化する話があったようです。
町おこし名目で地元から補助金をかっさらって得体のしれない映画をつくる会社もおおく、妙なところにひっかかったのかとおもったら、バックはしっかりしているようです。
手元に、学校の行き帰りに読んだ「泥流地帯」の文庫本がまだあります。
ひさしぶりに読み返してみようかとおもうのですが、はたして、いまの若いひとにこういう「清く正しく美しくあれ」という生き方が、共感されるものでしょうか?
三浦綾子さんの作品は好きですが、客層がずいぶんと高齢層にかたよる気がします。それでも、元がとれればいいでしょうけど……。
違和感。
教科書どおりなら円安の進行は日本復活につながるという話になるのです。
ド正論すぎてだれもこれに反論するひとはいません。当たり前の話です。
ただ、教科書どおりになるかどうか、この点に不安を感じているから、ほとんどのひとが黙っています。わたしも黙っているひとりです。
起きている間ずっとテレビに張り付いている層は、まんま年金生活者とかぶります。
この層にむけて円安政策は正しいといくら言っても、この「働かない・働けない・働く気がない」層は、国家の発展より自分の逃げ切りが優先するので、まず、彼らには円安のメリットは響きません。テレビも新聞もいまや高齢層に支えられていますから、とうぜん、彼らに媚をうり、円安はわるい!という論調にかたむきます。
統計局ホームページ/人口推計/人口推計(2021年(令和3年)10月1日現在)‐全国:年齢(各歳)、男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級)、男女別人口‐
しかもこの「働かない・働けない・働く気がない」層の厚みはすさまじく、3割にとどこうかとしています。彼らの投票行動は、とうぜん「働かない・働けない・働く気がない」現状を維持してくれるかどうかで決まります。
敢えて悪く言えば人口の3割を定額給付つきニートとして抱えているのがいまの日本国です。
過去のセオリーがそのまま当てはまるかどうか、疑問があります。また、経済政策をかんがえるのはエリートですが、じっさいにどう行動するかを決めるのは庶民の投票行動なので、エリート的に正しくとも庶民には正しくない政策は、選ばれません。
足元の構造変化は、意外と無視できないとおもうのですけどね。
まぁ、理想をいえば、円安がすすめば「働かない・働けない・働く気がない」層の強制市場再投入が促進されますから、どこかで折り合いはつくかもしれません。逆に、この層の反乱で政権崩壊与党漂流しどこかの保守党がマシにみえるくらいの大波乱も、あるかもしれません。
平成になってすぐのころと、今では、あまりに足元の条件が違いすぎます。
教科書どおりにいくでしょうか?