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山肌にへばりつくように住宅街があり、その一段上のところに龍神様が祀られていました。何回か道を間違いながらやっとこたどり着くと、iPhoneで全景をとらえるのも難しいくらい、狭い傾斜地に建っていました。
門司区田野浦 周辺(清見・谷町・吉野町・白野江)地区の史跡等
22 本正寺
日蓮宗
本尊 十界曼荼羅
由緒 明治38年小倉真浄寺住職本田正達を招いて、日蓮宗祈祷結社教会を開創したのが始まりで、明治45年に現在地へ移りました。その後大正5年に、山梨県南巨摩郡本建村本正寺の寺号を移しました。
境内に、地神白龍大神が祀られている祠や一石五輪塔があります。
この近辺には、白龍大明神、白龍稲荷といった名前のお宮が複数存在します。おそらく関連があるのでしょうが、どうもgoogle検索をしていると「白龍大神が地神」としている記事があり、すると白族の龍神さま、つまり豊玉彦(豊国主、豊前坊、やたがらす、思兼命)の支配地だったということになるのです。
この一帯からみて東側、瀬戸内側は「白野江(白族の港)」です。
流れのはやすぎる関門海峡を避けて、半島の反対側から畿内へ出航していたのでしょうか?
福岡県神社誌:記載なし(発見できず?)
[社名(御祭神)]?
[社格]?
[住所]?
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2022.04.12訪問)