今日の仕込みと相場チェックと雑感
円高がとまりません。まだまだ下がりそうです。
昨日も行き帰りの電車のなかで缶コーヒー代を稼ぎましたが、売り建てをいれて放置しておけば1,000円以上いただけたのはよいものの、不安になります。今日はさすがに行き帰りの電車のなかで、ゲーム代わりにFXするのはやめて様子をみました。
その代わり、四季報をチェックします。非常に古典的ですが、やっぱり四季報はまとまっています。いまは証券会社のアプリで読めるので、あの小さいカタマリ(のような本)を買わなくてよいため、便利になりました。
先日2往復して「それなりにいいなー」とおもい、株主優待チェックしてるんですが、これは……。赤字が……。ひどい……。
しかし、三菱重工の倉庫?格納庫?が建ってMRJの飛行試験場になったら、そもそもMRJがあんなことになっちゃったし、外国の航空会社はコロナのあいだ飛んでこないし、これでここの会社まで資金ショートでお父さんなんてことになったら、北九州空港、さらに閑散としてしまいます。たしかあそこ、JALたった4便なんですよね。
一社におんぶにだっこ戦術で、航空会社と空港がダブルでコケたなんてなれば、シャレにならんのですけどね……。大丈夫か?
北九州空港の貨物量、21年度4割増 2年連続で過去最高: 日本経済新聞
北九州市は11日、北九州空港での2021年度の貨物取扱量が2万1819トンと20年度から42%増加したと発表した。20年度に続き、2年連続で過去最高を更新した。韓国の大韓航空が同空港発着の国際貨物定期便を増やしたことが寄与した。米国に半導体部品などを輸送する需要が伸びた。
取扱量の内訳は国際貨物が1万9605トン、国内貨物は2214トンだった。国際貨物は4年連続で過去最高を更新した。新型コロナウイルス禍で海運の需給が逼迫し、荷物が航空便に集まった面もある。
貨物は順調なんですね。ロサンゼルス~北九州~ソウルの大韓航空の貨物便はそんな大盛況なのか……。
し、しもきた?日本人の一割?
下北半島って青森だよな?いったいなんで?とタイトルだけ読んで驚いたのですが、下関北九州道路を下北道路って略してるんですね……。
関門海峡には高速道路、国道有料トンネル、鉄道、新幹線、連絡船、人道トンネルとすでに複数の交通手段があるわけですが、災害対応のための道路のダブルトラック化を目指して、下北道路なるものが計画されています。いままでだって補修工事期間中、もう一方の道路に迂回させてきたくせに、もう一本要るそうです。そういう弾力的運用のために両方とも、むかしでいう道路公団の管理になってんのに……。
ダブルAの周囲が猛烈に推進し、何年かまえに、派閥所属の某議員が事業をねじ込んだ舞台裏をうっかり地元の講演会で自慢してしまい、しっかり政治案件であることを暴露してしまいました(うすうすみんな気づいてましたけど)。
ダブルAの片方がお亡くなりになっても、もちろん続行するようです。整備促進大会を安倍晋三事務所からすぐのシーモールパレスで開催という、念の入れよう。すごいですね……。
しかし、この経路案みていておもうんですが、いまJR下関駅からJR小倉駅まで2駅16分です。
クルマは高速道路や都市高速の位置的に、もっとかかります。おそらく30分くらいはかかるはずです。この経路ならいっきに短縮できます(たぶん20分かからない)から、充分JRと勝負できます。小倉と下関の市街地のあいだで、路線バス乗り入れはじまりますよねこれ……。
そして、コロナ陽性者が1,300万人って、日本人の10人に一人がコロナ陽性……。周囲みまわしてそんなに患者居るか?何人・何世帯かは居るけど?と疑問なのですが、新聞が掲載するくらいだから、そうなんでしょうね……。
饅頭と梅
いつまでもなんちゃって蒸しパンというわけにはいきませんので、現場の帰りに饅頭と甘露梅(梅の砂糖煮)を買ってきました。
駅前のスーパーには、中国産のすぐ傷むお榊しかなかったので、ベランダの鉢植えから枝を1つずつ切って、さしておきました。なにもないよりかはいいでしょう。
包丁ぶんまわす基準
現場監督(20代男性)から「ニワトリを締めるって包丁ぶんまわすんですか?」と質問されました。どうやら日記をチラ見しているようです。
「包丁ぶんまわさなくてもいいけど、おれは出刃持って走ってたから、バランスとるためぶんまわしてたよ」
「どうやるんですか」
「走ってるの追いかけて、身体抑え込んで、包丁の重さで(首を)すぱーん」
「ぶんまわすんですよね」
「走ってるときはね。あ、あんた、殺人事件じゃないんだからメッタ刺しじゃないよ?」
「そういうことなんですね」
「ほんとうはね、しょっちゅうやってるひとは、小さめの鎌みたいなのを持ってるの。それで追いついて首をひっかけてうまいぐあいにすぱーん。そして足もって針金かひもで縛って吊るして、逆さにしてまず血を抜く。たぶんあんな小さい鎌、市販してないとおもう。鍛冶屋につくらせてたんじゃないかな」
「そういうのってやっぱり年寄りからとか決まってるんですか」
「正式にどうかはしらんけどね。少なくともうちや近所は、そうじゃなかったな。たまごかけごはん美味いやろ。あの美味さは、黄身なのよ。黄身。ニワトリもね他人が産んだ卵をカチ割って黄身をすするようになるのが出るわけ。残念ながら一度そうなっちゃったのは、二度とほかのニワトリと同じ小屋に戻せないんで、隔離して、そういうときに率先して御指名かかる」
「そういう基準なんだ。へぇーー」
「ニワトリのたまごはイタチも狙うのよ。イタチは親ニワトリを殺してたまごを奪う。親の血も吸ってたかも知らんな。でも、ニワトリ同士は、殺してまで奪ったりはしない。だから、たまごが割れてても親が死んでなければ、ニワトリのなかに味をしめたのがおる、とわかるわけやね。あとは観察して隔離するしかない」
「イタチってどうやって入ってくるんですか」
「地べたを掘って穴をつくって侵入してくる。だからニワトリ小屋つくるとき、コンクリートブロックでもレンガでもいいから、地べたからなにか敷いて遮断しなきゃいけない。あとは、ホームセンターの安い金網をつかわないこと。やつらからすれば目の前に人間さまが餌をくれるでっぷり太った獲物があるわけやから、必死で金網を破ろうとする。金網を二重三重にするか、鉄筋買ってきて自分で溶接するかやね」
と、現場監督相手に話してたら、周囲からひとが消えました(笑)
或る種のスプラッターホラーと勘違いされたのかもしれません。