独り暮らしに必要な家とは。
人間として訳あり物件ということもあり、4LDKの分譲マンションに2008年から独り暮らししています。部屋は、いちばん小さい5畳の書斎のみ使い、洋室2つと和室1つは空き室で、ロボット掃除機を動かすためだけに存在している状況です。
さすがに余るような家に住んでもしかたがないので「もっと小さい家が欲しい」「個人事務所と居室を(店舗兼住宅のように)分離したい」という話を現場でしていたら、「じゃあどういうのがいいのか」という話になりました。
30分ほど現場監督(最近この日記に登場する20代男性)と話をして、私がかんがえた間取りはこちら。
玄関横に土間の事務所スペースはともかく、自転車置場ってのが我ながらひどい(笑)
これを立体化すると、こんな感じです。
では、内観はどうでしょうか。
事務所部分にパイプ椅子2つとテーブル、本人作業用のPCデスクと椅子。
書棚と物入(バックヤード)の先にドアを設けて仕切り、オフィス用のミニキッチン(1500mm幅)と、冷蔵庫と洗濯機がある水回りにします。通路の反対側には風呂とトイレ。
さらにその先が居住スペースです。
こまかい内装や外装のテクスチュアは、そこらへんの素材を適当に張っただけなので、ところどころつぎはぎになっています(なんせ30分でつくった下書きですしね)。
それにしても事務所兼住宅でしかも狭小物件って、難しいですね。
まぁ、おカネがありませんので、FIREのエヴァンジェリストに1年で1億円もうかる極秘手段を教えてもらわないといけませんが……。
ゆうかつ。
今日も病院のあと、西鉄大橋駅付近の現場でした。
現場の空き時間、福岡市南区曰佐一丁目の曰佐住吉神社(おさすみよしじんじゃ)を訪問しました。
いっしゅん神明造とは気合入ってるなとおもったのですが、横にまわりこむと、本殿の妻が縦です。
伊勢神宮の別宮・伊雑宮
なんと、住吉造の本殿に拝殿も縦入り。すごい折衷案です。
もとは香椎宮の古宮を譲り受けたと現地案内板にあります。
ただ、香椎宮の本殿はこういう独特の形状をしていますので、なにも手を加えずにそのままもってこれるはずはなく、どのような改造をしたのかのぞこうとすると、全体に柵があって、はいれません。
絵馬殿にしれっとこんな看板がありました。
さすがにいまはみかけませんが、平成のはじめごろ、どこもかしこも溶剤吸ってラリってる馬鹿いましたものね……。
この資料をどう読むか。
全国の新規陽性者数等及びワクチン接種率 - 厚生労働省
日経新聞がつっこみ、一時期話題になった、厚生労働省の「全国の新規陽性者数等及びワクチン接種率」の資料です。
(1)定期的に打っている若い世代は感染率が低い(それでも劇的な効果はない)。
(2)2回目打って3回目行ってないやつは、すでに効果が落ちているのでほぼ効果がない。むしろ逆転している。
(3)高齢層は効果の差がない。
【結論】ワクチンって気休め?
という話になり、
これが登場して、ワクチン推進派のサイトが一気に下火になりました。
では反ワクチンが怪気炎あげて盛り上がっているかというと、一部はそうなのですが、意外とこちらも下火です。反ワクチンのみなさん「注射液にチップが混じっている」だの、「打つと2,3年で死ぬ」だの、「不妊になる」だの陰謀論まっしぐらで手に負えない世界でしたが、さすがに影をひそめています。
日本人の8割が2回接種を終えたいま、大多数が2023年以降も生き残り、新生児が生まれ続けたら、大嘘つきまくった責任追及されるだけで、逃げ場ありませんからね……。
昨年、私がまだワクチン接種会場の仕事をしていたころ、たしかファイザー社のワクチンは2回分で60ドルだったはずです。当時(6,600円か……高いなあ)と思っていましたが、いま、9,000円なんですよね……。
表記の期間内に発生した新規陽性者数を単純に集計したものであり、ワクチン接種から検査までの期間が考慮されていないこと、新型コロナウイルスの感染歴等の背景因子が異なる可能性があること等から、本データによりワクチン接種による予防効果が明らかになるものではない。なお、ワクチン接種については、有効性の分析を行った学術論文等に基づいて、厚生科学審議会での議論を経て決定されており、本データに基づいて決定されているものではない。
しかし、すべてのページにはいっているこの一文、頭痛しませんか。
これを統計資料として提出する意味、あるんでしょうか。
マスゴミって、こういうのを大々的にやりゃあいいのに。