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地禄天神
三末社のうち最も離れにあるそれで、埴安命を祀る。創建暦年不詳。筑前国続風土記にわずかながらその記録が現れる。
祭神
埴安命(地禄田神);日本神話にも現れる土、大地をつかさどるとされる神。
由来
創立の代は不詳。ただ、『地禄天神祭礼記』に、明治8年(1875年)に神祭が創られた、とある。また、江戸期に編纂された史書『筑前国続風土記(ちくぜんのくにしょくふどき)』にわずかながら記載があることから、明治より前の代から存在したことは明らかである。


(ガラス越しに私が写りこんでいるため一部修正しております)
埴安命こと大幡主を祀る神社です。さすがにここまできちんと史料がのこっているとうかつな真似はできないのか、祠に彫られているのは、梅鉢紋や梅紋ではありません。
期待して御神体を拝謁させていただくと、ガラスケースに納めて安置された御神体には、梅鉢紋がありました。どうもここでも、菅公との混濁があるようです。
福岡県神社誌:記載なし(発見できず?)
[社名(御祭神)]?
[社格]?
[住所]?
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2022.02.06訪問)