松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

7月2日の日録

鉢植えの手入れ

みなさま、きょうは土曜日です。

以前の私なら、金曜の夜のうちに意地になって神社めぐりのスケジュールをかんがえ、土曜日朝から実行していたでしょう。

しかし、今年はなんかおかしいです。朝6時からすでにお天道さまがアクセル踏んで照りつけてきます。やっとこ冷房を切って扇風機だけでしのげるようになるのが、20時ごろだったりします。

朝、ホースリールをひっぱって、ベランダの鉢植えとプランターに散水します。

暑い時期は葉っぱにもしっかり水をかけておかないと、ハダニがわきます。

鯉に餌を持って行く

15時過ぎると雲が出てきて、多少は暑さがやわらいできました。

近所のドラッグストア コスモスに食料品の買い出しに行くついでに、昨日に続いて美奈宜神社で鯉の給餌をすることにしました。

今日も、コスモスで買った「徳用麩」です。98円で15分たのしめます。

一の鳥居のよこの社号標と石碑のあいだから入場して、鳥居から出場します。矢印などの案内があるわけではありませんが、はじめて来たときからほかのかたがそうするので、真似しています。

どこからみても寺っぽい山門のさきに、社殿がみえます。

池に水が流れ込む音がしないので気になっていたのですが、いつもは水がでている噴水が止まっています。掃除かなにかやっているのでしょうか。そういえば、池のわきにごみをすくう網が放り出されていました。

さすがに2日目になると、姿に気づいて金色の鯉が、きのう麩をあげた場所に近づいてきました。

きのうは麩を池に投げ込んでも最初は無反応でしたが、学習したのか、きょうは奪い合いになります。ずうたいの大きさとか関係なく、目についたら猛然とダッシュするため、泥をまきあげて池のどこになにが居るか、ほとんどわかりません。

麩を手で半分に割ってから放り込むようにしていたのですが、身体のちいさい鯉にはそれでもおおきいようで、吸い込もうと口を伸ばしているハナから、大きい鯉が体当たりして奪っていきます。

どうやら、もう少し麩を小さく割ってから撒くようにするとか、工夫が必要なようです。