「山の大神」再訪
今日は福岡市内で仕事でした。
知人事務所の従業員のかたと現地で落ちあう約束をして、10日に訪問した「山の大神」を再訪しました。
最初、現地を訪問してみるまでは物見遊山まるだしだったのですが、実際訪ねてみると雰囲気が違います。手ぶらで来たことを後悔しました。
そのあと訪問した某旧県社より、はるかにこちらのほうが収穫でした。
コップ酒を2つ買って、御神体とお地蔵さんにお供えしました。
地下鉄藤崎駅を出て通りにあるローソンをのぞくと、日本酒はコップ酒、しかもワン*ップ大関のサイズ違いしかありません。ワン*ップ大関よりいいやつがよかったのですが……。知っていれば、呉服町駅を出るときサニー(という九州で営業している西友系列のスーパーマーケット)でもちいと高級なのを買ったのですけどね。
草香江と大濠公園
日ごろ拝読しているブログを読んでいて、ふと大濠公園の近くに「草香江(くさがえ)」という地名があるのを思い出しました。
まだ中学のころ、祖父の用事に同行したさい地名をみて「江というからにはここは海だったのですか」と祖父の戦友だったかたに質問したことがあります。そのかたが言うには、黒田長政が入国して福岡城を築城するさい、城下町とするために遠浅の部分を埋め立てた残りがいまの大濠公園だとならいました。
蒙古襲来の頃の築石を表した図です。筥崎宮から荒津までを記しています。
のちにむかしの博多をしるした絵地図を眺める機会があり、あまりの変貌ぶりに同じ場所とはおもえませんでした。いま、今昔マップで明治時代といまの地図を比べただけでもずいぶん違います。当時のみなさんがタイムスリップしてきても、同じ土地とは信じられないでしょう。
大濠公園まで歩き、昼食がてらコンビニのおにぎりを2ついただきました。
呉服町まで路線バスで戻るため、公園内の橋を渡ります。ハトさんたち、まったく人をみて逃げる気配すらありません。慣れすぎていてびっくりします。
すれ違うかたに外国人の姿もちらほら戻ってきました。白人の男女が、中国語で説明をうけながら歩いているのには少々驚きましたが(白人さんだから英語とはかぎらないのですけどね)。
暴落。
以前にも書いたとおり、毎日3,200円ずつ投信積立をやっております。
株暴落でどのくらい影響があるか確認すると、△12%。なかなかのものです。
ちなみに日本株も米国株もぜんぶ△でして、まったくお話になりません。
数分ほど思案し、とうめんの戦略を次のとおり変更することにしました。
- 米国金利があがればかならず金相場は下落します。ほんらいは買い場です。とはいえ、ぜんぶ金に突っ込むとほかの相場が下落したときに支える資金がなくなるので翌月以降、純金積立を最低限の額(月額5,000円)に変更しました(まさに貧者の爪に火をともすような投資ごっこ……)。
- 純金積立を現在の額(月額30,000円)に戻すタイミングは、今後の相場をみて決めます。
- 米国個別株・ETFはすべて現物買いなのでいったん放置。
- 日本株は株主優待が欲しい銘柄だけお手ごろになったら拾う。今度はこれらが値下がりしたら、優待割引券ねらいで100株だけ買う。
- トルコリラは証拠金維持率2,000%で放置。エルドアン失脚後の爆上げ狙いで塩漬けしていたが、米国相場次第ではこれを損切りしてほかの相場下落の支えにまわすかも?
- 投信積立はとうめん日額1,000円増額して日額4,200円に。営業日がだいたい22日なので、月額22,000円アップ。純金積立の減額分をまわす。
こんなところでしょうか。基準価格が下がったら積立額を増やしてどんどん買い増していくだけなのですが、問題は、かぎられた収入のなかでどうやりくりするかなのです。
とほほ。