松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

5月17日の日録

新幹線予約変更できました。

5月16日の日録 - 美風庵だより

昨日の日記で、新幹線予約変更を悩んでいるむね書いたのですが、広島で一本やり過して次を待つと空きだらけなのに気づき、さきほど上記のとおり旅程を変更しました。

修学旅行かどっかの宗教か、団体さまが入ってたんでしょうかね……。

主よ、お恵みを!

5月16日の日録 - 美風庵だより

昨日の9時から11時までは、ヘビが3つ揃ううえに、己巳が2つも来る金運の日でした。

気づくのが遅れちょっと時間を超過していましたが、ナンバーズ4とナンバーズ3をひとつずつ買ったら、また1つずつハズレていました(号泣)

400円(御存じのとおりナンバーズは1口200円です)が、595,100円に化けたかもしれなかったのか……( ノД`)主よどうしてお恵みいただけないのですか(ん?いつからお前はクリスチャンになったのだ?)。

今年もう一回ヘビが3つ並ぶ5月28日9時から11時の時盤です。

開門はカネの出入りが激しくなるので良くないといわれております。騰蛇星は騙されやすいとされ、丙壬は江暉相映、派手に活躍する意味があります。

いずれもギャンブルに使うと入った分だけ大散財、財布の底が抜けかねません。

北が甲癸(樹根露水)でよさげです。または東の傷門と癸丙(華蓋孛師)か……。

時間があれば9時から11時の間(できれば中間の10時スタート)で、映画でも仕事でもネットカフェでもよいので3時間以上現地に滞在し、馬券でも車券でも、私のようにナンバーズでも買えばOKです。移動手段は車でも電車でもよいですが、乗り継ぎや渋滞で3時間以上どこかで引っ掛かれば、そこが新たな起点となるため、注意を要します。そのため、ふるい本だと、徒歩推奨だったりするのですよね……。

重要なのは自分で選ぶことで、すでに番号が刷ってある紙売りの宝くじを買ったり、競馬欄の予想をそのまま書き写してはいけません。

「シン・ウルトラマン」

5月18日の日録 - 美風庵だより

後日、2回目の鑑賞をおこない、感想をだいぶ軌道修正しています。

(2022.5.18追記)

映画『シン・ウルトラマン』公式サイト

T・ジョイ リバーウォーク 北九州

小倉で知人事務所を出たあと、リバーウォークで「シン・ウルトラマン」を観てきました。

これたぶん、評価割れるとおもいます。

基本線(世界観)だけ書くと、

  1. すでに地球人類(ホモ・サピエンス)が気づいていないだけで、外星人(宇宙人)は地球にやって来ていた(る)。
  2. 人類が「禍威獣(怪獣)」と呼ぶものは、宇宙人が地球侵略のために過去に持ち込んで眠らせていた生物兵器である。
  3. 外星人の行動は次の2つ。(a)地球を植民地とするため人類を「清掃」する。(b)人類の好戦性に目をつけ、科学技術の一部を提供して互いに殺し合いをさせ、生き残った者は隷属させる(傭兵にでも使うのかね?)。
  4. 外星人と禍威獣による破壊がすすむなか、光の星(光の国)から銀色の巨人が送り込まれてきた。彼は、自らを犠牲にして少女を守った男性に興味をもち、彼を死なせたくないと考えて「融合」する。
  5. 巨人は「ウルトラマン」と呼ばれるようになり、あまりに人類をかばおうとすることから、他の外星人からも「それは君のなかにあるひとの心が言わせているのか、君自身の本心なのか?」と尋ねられる始末。
  6. 好戦的(野蛮)な地球人類に外星人の科学技術が渡ったことを光の星では問題視し、地球を含む太陽系の破壊を決定。新たな担当ゾーフィと破壊兵器を寄越して、ウルトラマンを本星(本国)へ召還させることにする。

という筋があって、そのうえで物語が成り立っています。

たしかにウルトラマンの世界って、大人の鑑賞にたえるようにつくるのは難しいものです。

ウクライナの戦争に真っ赤の他人がボランティア&完全手弁当(武器もすべて持参)で参加するようなもので、宇宙人ウルトラマンが自分の命を懸けてまでなぜ怪獣と戦い人類を救うのか?という疑問をある程度ごまかしながら、物語が成り立ってきたところがあります。

この映画では「弱いものが滅びるのは仕方がない」という他の外星人の主張を拒否し、光の星のオキテも無視して、人類の進化と未来に希望をもとうとするウルトラマン、つまり個人として惚れた人類のためにここに残り戦う男として描くことで、それに解答を与えています。

たしかにこれしか解答はないのでしょうけど、これをやられると、おカネを払っていかに人類が野蛮でどうしようもないかと説教くらってるような気になってくるのも事実。最後、「人類&ウルトラマン」VS「光の星が送り込んだ破壊兵器(映画内では「天体制圧最終兵器ゼットン」と呼ばれます)」の最終決戦になるわけですが、人類のヘタレぶりをみてると「これ、メフィラスさんやゾーフィの言うとおり、こんな弱っちい連中に肩入れする意味あるんだろうか?」とおもえてしまい、大団円が大団円になってくれません(笑)

たぶん頭の整理がつかないのでもう一回くらいは観に行くとおもいますが、いまのところ山本耕史さんのメフィラス星人がいちばん気に入りました。

「●●、私の好きな言葉です」「●●、私の苦手な言葉です」

明日から毎日、最後はこれで締めくくりますか。