「神社めぐり」
所用で朝、久留米に出ました。目的地近くの「高野産八幡宮」を訪問しました。
産八幡宮(うみはちまんぐう)なのだから粕屋郡宇美町の「宇美八幡宮」と関係があるのだろうと考えつつ現地を訪問したのですが、案内板などでも由緒不詳とあります。
元は久留米城(篠山城)内に祀られていたものを、久留米藩初代藩主有馬豊氏公が、鬼門封じの神様として、現在地近くに祀りなおしたとのこと。


では元の場所はどこかというと、現在は筑後川の下です。
位置的には、この画像の先あたりでしょうか。
ただ、城の本丸からみると、この位置は鬼門どころかほぼ東なので、これで本当に鬼門封じになるのだろうか?という気もしています。有馬公がどこか違うところに中心を考えていたのなら、別ですが……。
今日は町内会の会計監査
久留米でいつものようにモスバーガーをいただき、帰宅して15時からは町内会の会計監査でした。
2008年に引っ越してきたさい、たまたま町内会側から「マンション住民(新住民)からも連絡役で誰か役員を出せ」とほぼ命令に近い仰せがあり、最後に引っ越してきた私がババをひいて、なんだかんだで12年事務局やりましたが、やっと3月末で解放される予定です。
ジモティさん側が出す区会長や区会計(=事務長)は数年おきに交替するため、事実上カネの流れ、お宮の神事、役員選考にいちばん長くかかわったことになります。
まあ、最初の数年はそこまで苦痛でもなかったのですが、途中からはほんとうに疲れました。
ジモティ同士が「かどが立つのは嫌」と、直接意見をぶつけ合うことをしません。そのため、なぜか仲介にかならず非ジモティな私や他の事務局書記(このひとも移住者)が入ります。「言いたいことをお前が伝えろ」というわけです。
言い換えると、かすがいを余所者にやらせて地域(組織)を維持しているわけで、平常時は問題ありませんが、少しカネがからむ話になると、じつに面倒になります。
昨日は焼鳥屋で酔った勢いでかなり露骨に書いてしまいましたが、この程度で控えめに書き直しておくことにします。