日録
用事で午後から久留米に出かけたのですが、行きの電車でだるくて眠くてどうにもなりません。
午前2時まで帳簿突き合わせて会計ソフトいじっていたわけですから、ほんらいは用事は後回しにして寝るべきだったのかもしれません。
モスチーズバーガー | ハンバーガー | モスバーガー公式サイト
3月末で期限がくる株主優待券の存在をおもいだし、西鉄久留米駅のモスバーガーで14時ごろに昼食をいただきました。いつもはアホのひとつ覚えでフィッシュバーガーばかりですが、株主優待券が使えるときはもう少し高いモスチーズバーガーを注文します。有期雇用契約労働者のささやかなぜいたくです。
昼食後、すでにリストアップ済みの神社をいくつか訪問して、1時間ほど歩くことにしました。
本日の運動経路
今回、事前にリストアップした神社は3社でした。このほかにお地蔵さんや屋敷神かもしれないお稲荷さんにめぐりあうことが出来、結果として6か所「神社めぐり」で取り上げることが出来ます。
まずは、久留米市諏訪野町の諏訪神社です。
むかし久留米に住んでいたころ、ここの宮司さんは家相をみたり易占をしてくれるという評判がありました。
そしてここは、自称なのか本当なのかわかりませんが「久留米第二の古社」なのだそうです。第一の古社は、この場合、日吉神社なのでしょうか?玉垂宮なのでしょうか?
途中、お地蔵さんのお堂などを発見しつつ、次の目的地へと向かいます。
駅からそう近いわけでもないし、路線バスの本数もそこまで多くないはずなのにでかいマンション?が建っています。駅から徒歩10分以上あるはずなんですけどねえ……。まとめてでかい土地が再開発しやすいのでしょうか。
つづいて、福岡県神社誌で「玉垂御子神社」とされている野中町の神社を訪問すると……。
なんと、社殿に掲げられた扁額は「玉垂宮」です。
高良玉垂宮神秘書同紙背(荒木尚・川添昭二・古賀寿・山中耕作・編著) / 第二書房 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
高良玉垂宮神秘書同紙背 (高良大社): 1972|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
「玉垂宮神秘書」では、高良玉垂命には9人の子(うち神功皇后との子は3人)とされています。子供たちを祀るのではなく、現地では、本人が祀られているのに、なぜか届け出は玉垂御子神社?どういうこと……?
そして境内に、衝撃的建造物を発見しました。冷蔵庫地蔵堂です。ふるい冷蔵庫をお堂に見立て、なかにお地蔵さんが安置されています。ちゃんと扉がしまるので、夜や台風のときも安心です。
しかも横の観音様も、雨除けは壊れたクーラーボックスです。
台座もあります。
世のなか、まさかこういう見立てをするひとが居るんですね……。
そしてこの日最後の訪問地は、風神・雷神に守られた「風水神社」です。
現地案内板によれば、もともとは「雨宮」として久留米城内に祀られていたものを、洪水を機にこの地に遷座したものであるとのこと。つまり元は水神様として信仰されていたもののようです。
風水というと、どうしても家のインテリアをいじったりする側だとばかり考えてしまいますが、そういうことではないようです。
意外と健闘中?
西鉄 地域を味わう旅列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」
さいしょ報道発表を聞いて、特急が1時間で走る路線をゆっくり2時間かけて走って、ごはん出してどうするんだろう?とおもっていましたが、まだ頑張っているということは健闘しているようです。
【レールキッチン初!】新酒飲み放題「お花見列車」を運行します! | 西鉄 地域を味わう旅列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」
お花見列車ですか……。いいですね……。でもこれ、酒でレロレロになって福岡駅に戻って、それから甘木までどうやって帰る……。
もうしょうじき、酒が入ってから電車やバスに乗る体力気力ありません(笑)
せいぜいビールかハイボールですね。