美風庵だより

風にちる 花のゆくえは 知らねども

1月24日の日録

ウィスキー2本到着。

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23日にamazonで発注したとき、翌日着と表示されたので半信半疑だったのですが、ほんとうに今日到着しました。

ブラックニッカ | アサヒビール

いまどき4Lのペットボトルで買えるウィスキーってなにがあるのか、ニッカウヰスキー(と親会社のアサヒビール)のホームページを眺めると、この「リッチブレンド」か「クリア」くらいしかありません。

あまり高いものは普段のみに向きませんし、安すぎるのは樽の苦さが出て飲めたものではありません。

いろいろ試していくうちに、最初にはまったのが「オールモルト」でした。もう20年以上むかしのことです。

「オールモルト」のモルト原酒比率を下げた廉価版が「モルトクラブ」で、普段のみ用にはこの2種類ばかり買っていた時代があります。

2008年ごろハイボールブームが到来し、そのあおりでオールモルトもモルトクラブも700ml瓶しか展開がなくなってしまいました。

大容量の瓶やペットボトルがなくなるということは、実質的には値上げを意味します。

このとき、大容量ペットボトルでまとめ買いできるもので、比較的まだ納得できた「ハイニッカ」に移りました。

そして、2014年にNHKで放映された「マッサン」がとどめを刺し、なんとハイニッカすら4Lペットボトルがなくなってしまいます。

過去に買いだめたぶんがなくなり、サントリー、ニッカ以外で飲めそうな製品を出す会社をさがしていたのが2018年の終わりごろで、結果、このときにまとめ買いしたのが江井が嶋酒造さんの「ホワイトオークゴールド」でした。

ホワイトオーク ゴールド | 江井ヶ嶋酒造オンラインショップ

モルト原酒をアルコールで割ったもので、むかしなら原材料名をみただけで手をださない代物でしたが、飲んでみると悪くありません。おそらく水とアルコールで薄める前のモルト原酒の品質がいいのでしょう。

今回もホワイトオークゴールドを購入しようかとおもっていたのですが、これも2年のあいだに値上げしたようです。一升瓶2本買うより4Lのリッチブレンドの特売価格のほうが安いため、こちらにしました。

ウィスキーの原料となる麦芽はほとんどが輸入です。いぜん聞いたのは、国産麦芽と輸入麦芽で価格に5倍のひらきがあり、国が各メーカーに割り当て、供給体制の分散を名目に国産を無理に買わせているというものでした。

これもそのときに聞いた話ですが、ビール350ml缶のうち、そのうち70円が税金で、純粋な原材料費は5円ほどだそうです。この5円がぜんぶ麦芽として、かりに国産麦芽を使えば20円アップし、そのぶん価格競争力が落ちます。

給料が上がらない日本で、たかが20円、されど20円といったところでしょう。少しでも安いほうがいいと発泡酒やビール風アルコールに流れる消費者に、受け入れられるでしょうか。

先日、自転車屋と話していて知ったのですが、輸入にかかる船賃が2年ほどで数倍に跳ね上がり、自転車本体も部品も、どこのメーカーも数年前と比較して2~3割値上げしたとのこと。

おそらくウィスキーも似たような状況で、輸入原料や船賃が高騰し、それが価格に転嫁される構図です。

世知辛いですね……。

硬貨取扱料金

硬貨取扱料金の料金シミュレーション-ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口に硬貨をお持ち込みの場合、お持ち込みの硬貨枚数に応じて硬貨取扱料金をいただきます。あらかじめご了承ください。

1月17日から、郵便局窓口で小銭を預金しようとすると手数料(硬貨取扱料金)がとられるようになりました。

問題は、町内会で管理している神社のお賽銭です。

だいたい半年で小銭が3,000枚ほど集まります。

3,000枚処理してもらうのに手数料が3,300円なので、ぜんぶ1円玉だと損をすることになります。

かと言って、たかが年間にお賽銭が8万円くらいの木っ端神社でキャッシュレス決済導入なんてことにはなりません。

そもそもお賽銭を奉納してくれる信心深い皆さんは年配のかたが多く、なじむかどうかも未知数です。

最終的には
「奉納いただいたお賽銭は修繕のため積立しています。小銭の預け入れは、郵便局で手数料をとられます。たいへん恐縮ですが、1円玉はご遠慮ください」
と、賽銭箱に貼り紙しないといけなくなるかもしれません。