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なにやら古ぼけた石段があり、登って行くとお寺があったので驚きました。
明治１６年（１８８３年）に、むかしの城跡近くにつくられた真言宗寺院だったようです。
巨岩を彫ってつくった穴に、たくさんの石仏が祀られていました。思わず手をあわせます。どうやらこの石窟のほかにも、まだまだいろいろとあるように見受けられましたが、歩き疲れて足が痛く、後日再訪することにしました。
（2021.06.26訪問）
うきは市浮羽町新川 長岩説教場
