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鳥居は「若八幡社」です。
どうやら社殿は右手の建物のようで、鳥居の正面に在るのは神楽殿や社務所といったところでしょうか。
現地の案内板を読むと、どうやらこの若八幡社は、大原八幡宮の末社であったことがわかります。先日訪問した日田市十二町地区の玉垂神社同様、旧支配層に対する優越を示す必要があったのかもしれません。
参拝がてら拝殿をのぞかせていただくと、なんと昭和天皇の御真影が掲出されていました。これまで神社の拝殿に飾られていたケースがなかったわけではありませんが、ほんとうに久しぶりなので驚きました。おもわず、本殿の御祭神より先に、昭和天皇・香淳皇后に手をあわせてしまいました。
社殿の三つ巴紋は流れ三つ巴や水巴紋にも見えます。中筒男尊(崇神天皇)で上書きされているのでしょうか?
(2021.06.13訪問)