美風庵だより

風にちる 花のゆくえは 知らねども

宮若市山口 疫神社


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福岡県神社誌に記載はありませんが、同じ宮若市山口地区にある八幡宮(山口八幡宮)についての記述をみると、

神大直日神は字片山に疫神社(略)として祭祀ありしを大正四年一月二十日許可を受け合祀、

とあるため、この疫神社は大直日を祀っていることがわかります。

神直日神 - Wikipedia

神産みにおいて伊邪那岐命が黄泉から帰って来た際、黄泉の穢れから禍津日神が生まれた。その禍津日神がもたらす禍(災厄)を直すために、直毘神の一柱として生まれた神が神直日神とされる。また、その後、二柱目の神として大直日神が生まれ、最後に伊豆能売が生まれたとされる。

疫病の神様というと、大国主(大己貴)やスサノオさんを充てている事例が多いのですが、大直日とは……。

この神々は、旧支配層をいわば災禍に見立て、新支配層の宣伝教化を担当した神々という位置づけです。侵略と征服、教化を正当化した存在ともいえます。

そう考えると、妙に場所がわかりにくく、害獣除けの柵で徹底して封じられて中に入れない構造も、なんとなく理解できます。これ、進駐軍の拠点ですからね……。

福岡県神社誌:記載なし(発見できず?)
[社名(御祭神)]?
[社格]?
[住所]?
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2021.06.06訪問)