松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

10月11日の日録

ブルーレイディスクプレーヤーに画面がないと、ほとんど設定らしいことすらできません。
昨日書いたとおり、従弟宅から小型液晶モニターをもらってきました。映りは上々です。

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とりあえずはこんな感じで仮設し、モニター無しでは出来なかった無線LANの設定や、出力する音質の調整をします。

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朝比奈隆/ブルックナー:交響曲第8番 【DVD】

手持ちのDVDを試しに視聴してみます。画面はちいさいものの、wx-051(画像右下の白いヤマハ製ネットワークスピーカー)からしっかり音が出て、きちんと接続できたことがわかります。

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配線を整理してから、むかしVHSで収録し、現在は動画ファイルにしてNASに保管している、過去のテレビ録画を再生してみました。元がボケているので映りはよくありませんが、それなりにちゃんと視聴できます。

これでやっと、ブルーレイディスクプレーヤーは、ほんらいの性能を発揮してくれるようになりました。

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ダウンロード販売で購入したハイレゾ音源は、モニターに情報が表示されます。

このモニター、底部にネジ穴があるので、適当に見つくろってネジで固定したいと思います。

 

[高野孟のTHE JOURNAL:Vol.519]日本相撲協会と横綱審議委員会は白鵬への差別扱いを止めろ - まぐまぐ!

▼2015年初場所13日目、白鵬が大鵬の大記録を超える33回目の優勝を決めたあの大一番の日。相手は稀勢の里。枡席でドキドキしながら見ていた私のすぐ後ろから声が飛んだ。「日本人力士、がんばれ!」。私の心は凍りつき、次に怒りで沸騰し、気が付いたら「白鵬!」と叫んでいた。
(略)
白鵬の「品格」に欠ける行いの1つに、17年九州場所で優勝した時に観客に万歳三唱を呼びかけたことが挙げられる。が、これには経緯があって、13年九州場所の14日目、日本人横綱誕生が掛かっていた稀勢の里と白鵬が対戦し、稀勢の里が勝つと、喜んだ観客から万歳三唱が巻き起こった。これについて後に白鵬は「なんぼ頑張ってもしょせん外国人なのかな」と悲痛な思いを漏らした。先に「品格」に欠ける行いを仕掛けたのは九州の観客

以前から高野孟さんのメールマガジンを購読しているのですが、そこで白鵬の「万歳三唱」事件について触れられていました。

さすが九州場所、客が大人しくないからいろいろやらかしますねえ……。

というより、相撲協会もとうぜんこの流れは知っているわけで、そう考えると根っこから腐った組織に、白鵬もよく辛抱して残る覚悟をしたものだと思います。