コメントをいただき、ふと思い出したので九州北部豪雨のときの写真を3枚掲載しようと思います。
私の本家筋の家がある辺りです。川が増水し道が削れてしまいました。
現在は、護岸工事を行い、道が復活しています。
左が、私が住んでいる朝倉市の甘木という町で、右が、最も被害が大きかった朝倉市の杷木という町です。この写真を撮影したのが2017年10月、九州北部豪雨から約3か月後でした。杷木の被害が飛行機からもわかると思います。
なお、左の写真、拡大すると我が家が写っています。
なにかのジオラマでも特撮映画でもありません。数千人が住んでいる地区を大量の土砂が覆いつくしました。
まだ私が生まれる前にも相当な水害があり、いま住んでいる辺りでもかなりの住戸が浸かったとのこと。
先日訪問した「大石水神社」の社殿にも、防災意識を徹底するため「ここまで浸水した」という標識が取り付けられています。さすがにここまでの水害でなかったことは、せめてもの救いというべきでしょうか。