美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

うきは市浮羽町古川(糸丸) 天満神社


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福岡県神社誌によれば、享保7年(1722年)の書物には「十歩氏神社」と記載されているとあります。また、同じ集落内の天満宮を大正時代に合祀したとあり、どうやらいくつかの神社をまとめたもののようなのです。

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背後に川が流れており、水天宮が祀られています。水天宮はもともと水神様を祀る神社だったのが、平家の落人の手により安徳天皇二位の尼が併せて祀られるようになり、いつしか、そちらが主祭神として扱われるようになっていきます。さらに、久留米藩の有馬公が、自らが信仰していた天之御中主をスポンサー特権を行使して併せ祀るようにしたため、水神様のほんらいの性格があいまいになり、安産の神として大人気になっていくのです。

むろん、ここに在るのは、あくまでも水神様としての水天宮であることは、いうまでもありません。

福岡県神社誌:中巻265頁
[社名(御祭神)]天満神社(菅原神)
[社格]村社
[住所]浮羽郡大石村大字古川字内畑
[境内社(御祭神)]記載なし。
[摂社(御祭神)]記載なし。
[末社(御祭神)]記載なし。
(2021.04.03訪問)