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負け組の遠吠え(4)

眞子さまの結婚は内部崩壊のアラート「皇室は逃げだしたい場所なのか」小田部雄次氏〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

しかし、 国民は、今回の結婚について止める力はありません。複雑な思いで耐え忍ぶだけです。眞子さまと小室さんの「勝利」は、国民に疑念と禍根を残すでしょう。
いま議論されている「女性宮家」や「皇女」制度への影響も少なからず出るはずです。秋篠宮家の次女である佳子さまのみならず、将来の天皇となる悠仁さまへの評価にもつながってくるでしょう。眞子さまの今回の騒動を見てもなお、皇族と結婚したいと考えるお相手がいるのでしょうか。
眞子さまの結婚騒動で国民がおぼろげに感じたのは、皇室ならびに皇室制度のほころびです。「眞子さまが思いを遂げた」というよりも、「皇室は、ここまでして逃げ出したい場所なのか」という印象を抱いた国民も少なくありません

皇室研究家?皇室評論家?として時々マスコミに出てくる大学教授の弁です。

べつに眞子内親王は、生まれたくて皇室に生まれたわけではありません。たまたま生まれ落ちた場所は皇室で、四六時中警護に監視され、一挙手一投足をパパラッチされ、しまいには家柄最優先でどっかの名家に「降嫁」させられる。それが嫌。極端な話、自分と結婚してくれる相手ならだれでもよいと腹を決めているわけです。

芸能人や政治家は、自らの金銭欲や権力欲で行動し、その地位を得ています。生来のものではありません。自らなりたくてなった地位を手に入れ、パパラッチに追いかけ回され有名税を払う生活を送っているひとたちとは、根本的に違うのです。

この大学教授、言い方は丁寧ですが、要は「皇族に生まれた以上お前には人権はない、国民に従うロボットであれ、自らの感情を捨てよ。周囲にあてがわれた男と結婚しろ。男子をつくって皇統維持につくせ」と言っているわけで、基本的人権もへったくれもあったもんじゃ、ありません。

人間宣言 - Wikipedia

朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神トシ、且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ
(略)
昭和天皇は、公的に一度も主張しなかった神格を放棄することに反対ではなかった。しかし、天皇の神聖な地位のよりどころは日本神話の神の子孫であるということを否定するつもりもなかった。実際、昭和天皇は自分が神の子孫であることを否定した文章を削除した

べつに皇室だけではなく、日本人はすべて神の子孫であり、たまたま神代からの系譜があきらかなのが、皇室・千家家・阿蘇家と数えるほどしかないというだけのことです。この根底がくつがえれば、そもそも神道などという祖先崇拝は、存在しえません。

昭和天皇が、神の子孫であることを否定した原文を削除するのは、当然でした。

ただ、同時に神格を放棄したのも重要で、現皇室はこの流れのなかで存在してきたのです。となれば、いずれどこかで「こんな生活は嫌だ」と逃げ出す者が出てくることは、少し考えれば予想できたはずではないか?という気がします。

もう少し言えば「あるべき姿」をこういう皇室研究家?皇室評論家?がマスコミを使って喧伝し、それに国民が毒されたから、さらに彼女の居場所はなくなったわけです。

どうしてこんなに偉そうに言えるのか、ホント不思議ですね。

そしてコメントに、やたらと「税金で食ってるくせに」という罵倒の多いこと!

自分で公務員試験に合格して役人や官僚となり、甘い汁を吸いまくって生きている者なら、石を投げつけられてもしかたがないでしょう。スガーリンのような権力お化けを罵倒するひとが居ても、止めはしません。ただ、この内親王は生まれたのが皇室だったというだけで、本人が望んでいまの地位を得たわけではありません。

どうしてこういう心無いコメントができるのか謎です。

まぁ、私もいままでさんざっぱら占いのネタにしてきたのはたしかですが、個人の人格否定まではどうかな?と思います。

どうしてこうも下衆がのさばる国になったのか、不思議です。