美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

8月3日の日録(というよりまた雑感)

7月30日に、1回目のファイザー製コロナワクチン接種を終えました。集団接種会場ドタキャン穴埋め対応でした。

翌日、発熱はみられなかったのですが、頭痛がしました。熱はないのに風邪やインフルに似た頭痛だけがする(要は、こめかみの奥が痛い)という状態です。

まぁ、ワクチンを打って何もないとは思っていませんでしたが……。

翌日には頭痛も消え失せ、筋肉注射後の痛みもなく、こんなものかといった感じです。

20代や30代のかたには、38度の熱が出たり、かなりキツい苦しい経験をされたかたも居るようで、そういう話を聞くと、老化で生体防御反応が落ちていることを実感します。若くありませんね……。

昨晩は帰宅してすぐ寝てしまいました。夜中に起きだして、ナスの浅漬けを仕込みます。刻んだナスにあら塩をまぶし、上に唐辛子を振りかけただけのものです。

これをのせてごはんをお茶漬けにしていただきます。そういや今年はウナギを食ってませんね……。

【東京五輪】 ベラルーシ女子陸上選手、ポーランド亡命 IOCは正式調査着手 - BBCニュース

東京オリンピックに出場した東欧ベラルーシの女子陸上選手が1日、代表チームの運営について不満を公言した後、コーチらに強制帰国させられそうになり、帰国を拒否した問題で、ポーランド政府は2日、選手に人道査証(ビザ)を発行した。国際オリンピック委員会IOC)は3日、正式調査に着手したと明らかにした。
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ティマノフスカヤ選手の支援者によると、同選手は4日にも日本を出国する見通し。
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同選手の夫のアルセニー・ズダネヴィッチ氏はすでに、ウクライナの首都キーウ(キエフ)へ脱出している。AFP通信に対して、「近い将来」ポーランドで妻と再会したいと話した。

行方不明のベラルーシ人活動家、首つり状態で発見 ウクライナ(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

【AFP=時事】(更新、写真追加)行方不明になっていたベラルーシ人活動家が、ウクライナの首都キエフの公園で首をつった状態で発見されたと、現地警察が3日、発表した。殺人事件として捜査を開始したという。
警察当局は、「キエフできのうから行方不明になっていたベラルーシ人のビタリー・シショフ(Vitaly Shishov)氏がきょう、住んでいた所からそう遠くないキエフの公園で、首をつっている状態で発見された」と発表した。
シショフ氏が代表を務めるNGOウクライナベラルーシの家(Belarusian House in Ukraine)」によると、シショフ氏は2日朝、ジョギングに出かけたまま戻らず、携帯電話にかけても応答がなかった。
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ベラルーシでは昨年の大統領選で、アレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領が6期目の当選を果たしたと主張し、これに抗議するデモが発生。ルカシェンコ氏は以来、あらゆる反政府活動を弾圧してきた。
多くのベラルーシ人が、隣国ウクライナポーランドリトアニアに避難している。

このオリンピック選手の亡命の件、ほかのニュースと併せて読むとなかなか末期的状況なのがわかります。隣国ポーランドに逃げ込んだくらいじゃ暗殺されかねません。こういうときに日本国内で保護とか、そういう手を差し伸べると、すこしは現与党とスガーリンの株もあがるんでしょうが、そういう国際感覚は持ってないのですよね。残念なことに。

地方ローカル線「JRが容易に廃止」 広島知事が問題視(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

広島県湯崎英彦知事は2日、赤羽一嘉国土交通相とオンラインで会談し、地方ローカル線の廃線手続きの見直しを提言した。コロナ禍でJR各社の業績が悪化するなか、JR側の届け出によって廃線できる現行手続きのあり方を問題視し、国や地方の関与をより強めるよう求めるものだ。
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提言は湯崎氏が代表となり、東北や中・四国など全国23道県の知事の連名で行った。提言書では、廃線手続きを定める鉄道事業法について「事業者の事情・判断のみによって廃止が可能である」と指摘。国に「公の関わりを強める方向に(手続きを)見直すこと」を求め、地域にもたらされる影響や地元の活性化策の取り組み状況などが評価されるべきだと主張した。
湯崎氏は会談後の記者会見で、2018年に廃止されたJR三江線広島県三次市島根県江津市)に触れ、「手続き的にあまりにも(JR側が)安易に、一方的に廃止できるとの問題意識を持っている」と強調した。

このテの話題が目につくたびに何度も書いていることですが、JRの前身は国鉄ですがすでに彼らは民間の上場企業です。

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株式概要・株主構成:JR西日本

この知事がどれだけ立派なかたか、過去に講演1回、広響演奏会の挨拶1回、計2回しか遠目で眺めたことしかないので存じ上げませんが、何様のつもりでしょうか。

本筋でいえば、公共性を盾に企業活動を拘束したければ、株主になればよいのです。出資者には、その企業に口出しして赤字にする自由があります。他人に出資はさせておいて「僕らの都合がよいようにしろ~」「法律いじれ~」では、お話になりません。

どうしても赤字ローカル線の面倒を押し付けたいなら、きちんと過半数をおさえた株主になり、経営に関与するべきなのです。

文句は言うがカネは出さない。権力だけはいっちょまえに振りかざす。

どうもこの知事は性根の腐った権力者のようですが、それに23道県が署名に応じるのもすごい。

これが「再国営化を求める」署名なら、わかります。私も一筆書くし、周囲にすすめてまわります。ふるさと納税クラウドファンディングで「JR西日本(の株)買収資金を調達する」というなら、これも理解できます。(少額なら)寄付します。

芸備線 - Wikipedia

備後落合駅 - 備中神代駅
この区間を走る列車はすべて伯備線新見駅発着で、備中神代駅から芸備線に入る。伯備線新見駅 - 備中神代駅間の布原駅芸備線の列車のみが停車するため、運転系統上は芸備線扱いとなっている。新見駅からの列車の半分は東城駅までの運転で、備後落合駅 - 東城駅間は1日わずか3往復の超過疎路線であり、JR西日本管内では最も平均通過人員が少なく2018年度は1日当たり9人しかいない[利用状況 1](後節も参照)。新見駅 - 東城駅間の朝の1往復は平日のみの運転である。

こんな客もろくにいない路線を、民間企業がなんとか維持しているだけでも土下座で感謝でしょう。そしてこの赤字補填は都市部の利用者から得た利益で行っているのです。声の大きい者による、都市部住民への収奪行為そのものです。

一票の格差問題と、まったく根底は同じ。

いやですね。カネは出さないが口は出すって行動が。しかもそれを正しいかのように言える根性も、大嫌いです。

そういや、こういう手合い、前の仕事場時代にもいましたね。元国家公務員のかたでしたが、消滅集落一歩手前のところに○○○○をつくれだのなんだの……。相手にしなかったら実家や元首長宅まで押しかけてきて文句を言ったそうで。