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かんかけ峠を登る途中にある仏堂です。
周辺
この山道の麓周辺にはブドウ栽培などの農家が多い。瀧の上には花生不動尊を祀る神社がある。
滝
滝の看板は山道のカーブを曲がってすぐのところにある。“花生瀧”と白い金属板に黒の字で書いてあり、白地に錆が目立つ状態である。看板のそばの道を上がるとすぐに、左手に多数のお地蔵様が並んでおり、すぐ脇には人工的な横穴があいている。さらに上がると、滝へ下る道と神社の裏へ出る上り道とがある。滝は沢の途中にあるもので、2mほどの高さがある。滝の両岸には高い木が生えており、数本倒れている。滝の右手にはお地蔵様が複数あり、さらに不動明王像が立っている。
あまりの荒れぶりにさすがに近づくのが怖くなり退却しましたが、調べると瀧場のうえに建てられた不動明王堂のようなのです。
脇に洗濯機が棄てられていました。すでに地域の信仰対象ではなくなっているのでしょうか……。
(2020.12.29訪問)