美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

6月25日の日録

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タワーレコードのホームページで注文した朝比奈隆さんのCDを、近所のセブンイレブンに受け取りに行ってきました。

朝比奈隆のシベリウス|大阪フィルハーモニー交響楽団|大音楽惑星

問題はシベリウスシベリウスの中でも比較的旋律のはっきりした曲のはずだが、何を演奏しているのか分からない。各パートとの連携がうまく行っていないのだ。どうしても先に行こうという意志が強く、この曲独特の流麗さがどこへやら・・・ 弦楽器は歌うところは歌っていたが、ヴァイオリンがいつも以下の出来。クラリネットは飛び出すところもありいつも通りか・・・

http://symphonie.org/clacon/clacon19.htm

第3楽章の前にちょっと音合わせ。というのも朝比奈が鼻をハンカチで拭っていたためだ。体調が良くないのかも知れない、今日は楽章間で必ず鼻を拭っていた。
で、この楽章から終楽章へつなげるブリッジ部分で第1ヴァイオリンが変な入り方をしたのを皮切りに糸がほつれるようにアンサンブルが乱れ始めた。朝比奈はそれをなんとかくい止めようと指揮棒の描く図形を何度も変えた。3,4回変えた結果、小学校の教科書に載っているような4拍子(ここは4分の12拍子)の図形を「1,2,3,4」と両手で大きく振って終楽章(ちなみに2分の3拍子)に入った。
もう言うことはないが、誉めるとしたらコントラバスがキレの良くて重心の低い響きを聞かせてくれたことか。
それでもコーダに突入してからの全楽器によるfffはあのフェスティバルホールを揺るがすほどの大音響を響かせた。

さすがにこの演奏会評を読むとなかなか聴いてみる気になれず、後日じっくりと通しで聴くことにして、まずはiTunesリッピング作業を行いました。

CDの表紙、なんかボケていると思ったら、たぶん写真ではなくなにかの印刷物からの再利用ですね……。しかも曲目解説も過去のCDからの流用です。どういうこっちゃエクストンの江崎さん……。

とりあえず、今日はCD購入のご報告でした。