美風庵だより

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6月23日の日録

tower.jp朝比奈隆/ブルックナー: 交響曲選集(1991-1996)~交響曲第5番、第7番、第8番、第9番(2種)、テ・デウム<タワーレコード限定>

朝比奈とは大阪フィルに次ぐブルックナーの演奏回数を誇る東京交響楽団との1991年から95年までのライヴを、SACDハイブリッド6枚組(特別価格)に集成しました。今回のセットには1993年から1年ごとに演奏された4曲と、それに先立ち収録された91年の「テ・デウム」と「第9番」も含んでいます。重厚な朝比奈のかつての響きを 高音質でお楽しみください。江崎友淑氏による最新のマスタリングをあらためておこなった上で、パッケージとしての完成形を目指しました。今回、シリアル・ナンバー付700セット限定で復刻いたします。尚、2021年は没後20年企画として別の作品も随時最新で復刻を行っていく予定です。ご期待ください。

休憩時間になにげにメールチェックしていて、なんと衝撃的なお知らせが飛び込んできました。東響とのブルックナーがまとめて再発売されるとは!

1991年に発売された「9番」と、1996年に発売された「選集(5,7,8,9)」がまとめて6枚に整理され、再発売とのこと。東響との演奏はどれも素晴らしく、2013年にiTunesをもちいてALAC形式でリッピングするときも、盤面の痛みが気になっており、数年もすれば読み取れなくなるのではないかと危惧していました。なんとか現在もCDプレーヤーで読み取り、再生することは可能ですが、新品で再入手できるのにこしたことはありません。

このセットに収録されている演奏で、いまでもよく聴くのは1996年の「9番」だったりします。ただ、遅めのテンポがどうしても緩みにおもえるところもあり、一般的には、1991年に収録された「テ・デウム」、そして「選集」の5,7がおススメということになろうかと思います。

朝比奈隆 無制限一本勝負 - 朝比奈隆聞きまくり -

各演奏(録音)については、複数聴き比べてしっかりと論評したホームページがあり、私がとやかく書くのもはばかられるのですが、朝比奈さんを出来不出来のムラなく理解するためには、欠かせない演奏ばかりです。