当分のあいだ、昨年12月19日から20日にかけて上京した際の神社めぐり記録を掲載します。
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現地を訪問すると、萩中神社(はぎなかじんじゃ)とあります。
萩中神社の由緒
萩中神社の創建年代は不詳ですが、神明社と称し江戸時代後期には既に鎮座していました。明治維新後村社に列格、大正6年の風水害のによる再建の際、萩中にあった東官守稲荷神社を境内に遷座しています。
境内を奥にすすんでいくと、東官守稲荷神社があります。
一、萩中 東官守稲荷神社 《身体安全》
鎮座地:大田区萩中1-5-18 【地図】
東官守稲荷神社は、昔 萩中町7番地(旧番地)辺りにあり、敷地も広く東に向き、海に向かって建てられていた。当時この地に住む村人らは半農半漁の生活をしていたので、海における仕事の安全を祈る守護神として、村人達の信仰を集めていた。大正6年の風水害により社は被害を受けたが、萩中神社再建の際、萩中神社の境内に移された。しかし、また昭和20年4月、戦災の為焼失してしまったが、町民の努力により再建された。
由緒書きが調べても少ないのは、おそらく空襲などで焼失しているのでしょう。
(2020.12.19訪問)