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通夜堂(つやどう)とは、夜を通して仏事を勤行するために、寺の境内に設置されたお堂。夜通しお勤めをすることを「通夜」と言う。
日本
通夜はもともと故人を葬る前に親族や知人が夜通しで死者を守ることを意味した[2]。古くは葬儀に至るまでの夜を通して通夜と称した[2]。しかし、時代の変化とともに、2時間程度の半通夜が一般化してきており、僧侶を招いて読経とともに焼香を行うという葬儀に準じた儀式となっている[2]。通夜の儀式化に伴い、弔問客も会葬して行われる通夜を本通夜、遺族など近親者だけで前もって行われる通夜を仮通夜と称することもある[2]。
この建物は「王子池キャンプ場」という無料キャンプ場の横にあります。まだ若いころ、知人が新しいキャンプ道具を買うとかならずここでお試しをしていたのですが、そのときにこの通夜堂をみて「このあたりのひとはわざわざ通夜のためにこんなところに詰めるのか」と言ったら、「坊さんが夜通し勤行する場所だ。知らんのか」と馬鹿にされたので覚えていました。
お大師様をはじめたくさんの石仏が並んでいます。
学校を卒業して以降、高良山に登って何回かこの近くを通り過ぎているはずなのに、まったく覚えがありません。手をあわせながら、どれだけ久しぶりだろうと考えてしまいました。
(2020.11.23訪問)