美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

愛知県名古屋市中区大須3丁目 三輪神社


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三輪神社(大須)

【公式】名古屋 大須 三輪神社│矢場跡と縁結びの木となでうさぎ

御由緒
元亀年間(1570~1572)奈良桜井三輪町から小林城(現在の矢場町交差点辺り)に移った牧若狭守長清が深く崇敬する生まれ故郷大和三輪山大物主神大国主神・大黒様)を鎮め祭ったと伝えられています。

参拝者がいっぱいで大盛況の神社なのにまず驚きました。あまりの人出に顔が写りこんでしまうため、写真が撮れません。

誰も見ていない案内板を2枚ほど撮影しながら、読んでいきます。なるほど、もともと奈良の桜井出身のかたが殿様で、ふるさとから三輪神社を勧請したのか……。

三輪神社(大須)

いやいや、ちょっと待てと思う。牧長清は1570年の2月に死去したとされているのに、その年に奈良の桜井から小林城に移ってきて三輪神社を創建するのは無理だろう。そもそも、牧長清の生まれ故郷が大和の桜井という話はどこから出てきたものなのか?

牧長清 - Wikipedia

帰宅後、あらためてこの文章を作成するにあたり、参考にするためいろいろ調べていると、どうやらこの案内板の由緒はかなり怪しいことがわかります。

これが、神社として生き残るための嘘なのか、それとも、尾張の地を最初に開拓した大国主(とその義父である大幡主)の記憶が混濁した結果なのか……。

[社名(御祭神)]三輪神社(大物主命、徳川義宜公)
[現住所]愛知県名古屋市中区大須3丁目9-32
[創建年]
(2020.11.08訪問)