美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

朝倉市千手 水神社


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最初、どこから入ってよいのかわからず、社殿が見えた位置で自転車を停めました。

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境内に入ると、社殿にむかう石段の横に、作り付けの滑り台が設置されています。

そして、どうも思った以上に境内は細長いようなのです。

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いちど自転車に戻り、さらに南側へ進んでいくと、ちょうど河川工事の真っ最中でした。

重機の横を抜けると、やっと鳥居にたどり着きました。

この水神様、本流から用水路を分岐したところに、集落のほうを向いて鎮座していることがわかります。本流に背中を向けて、集落を水難から守るようにお祀りされているのです。

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社殿正面向かって右手に、河童像を祀る御堂がありました。これまでの神社訪問から、どうやら河童は罔象女神(みずはのめ)の夫 海神 豊玉彦の化身と考えています。集落は水神である妃が見守り、本流に夫が目を光らせる。地元で奉仕がなされていないのか、現在はかなり荒れてはいるものの、ある時期まではしっかりと考えられ、お祀りされていたことがわかるのです。

福岡県神社誌:下巻410頁
[社名(御祭神)]水神社(罔象女神
[社格]無格社
[住所]朝倉郡安川村大字千手字女男石
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2020.10.10訪問)