美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

方位術の話

https://www.century-orchestra.jp/concert/254teiki/

第254回定期演奏会
2021年 4月9日(金) 19:00開演 (18:00開場)
ザ・シンフォニーホール
指揮
秋山和慶
ソプラノ
高橋 維

モーツァルト
モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」K.165
マーラー
交響曲 第4番 ト長調

4月9日、日本センチュリー響の演奏会が大阪・ザ・シンフォニーホールで行われます。

遠出をするときは、方位術を念のため確認するようにしています。大阪は、甘木からみて東にあたりますが、4月9日、なかなか問題のない時間帯がありません。奇門遁甲の時盤は2種類あります。4月9日の午前9時台がなんとか目をつむれるかな?というレベルで、いつも参考にしている60刻1局法では辛庚(白虎折刀)、10刻1局法では乙丙(開花陽光)です。どちらも一長一短あり、両方とも良いのが理想ではあるものの、こうもほかの時間帯が悪いと、目をつむるしかありません。

となれば、少しでも現地滞在時間を減らす必要があります。

いろいろ思案した結果、小倉駅まで車で出て、行きは小倉から新幹線を利用し、演奏会終了後は、夜行バスで小倉駅まで戻ってくることにしました。

もっと儲かる仕事をしていれば、前日から日取りと方位をみて余裕のある行程が組めるのにねえ……。

もう少し象意について補足すると、辛庚(かのと‐かのえ)を「白虎出刀」と呼び、鉈に刀で切りつける意となります。刀は折れ、鉈も傷ついて誰も得しません。本によっては、泥沼の争いをもたらすと書かれています。凶です。

ただ、4月9日9時台の東に関しては、八門や九星といったほかの要素は吉のため、刃物を使うことにはよい結果をもたらすそうです。とはいえ、生活困窮者は料理人でも仕事人でも縫製業でもありません。どうしたものやら。

乙丙(きのと‐ひのえ)は「開花陽光」と呼び、草花(乙)が太陽(丙)に照らされる意となります。またの名は乙奇順遂(おつきじゅんすい)、最後まで成し遂げるという意もあります。こちらは吉です。

どう理解するか(どちらをとるか)、なかなか悩ましいところです。困りましたね……。