美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

「またたび」を試す。

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昨年から、丹参とサンザシを朝晩服用しはじめました。

普段は画像左上の粉末をスプーンでなめ、お茶かお水で飲み下しています。左下は、粉末は携行に不便なため、蜂蜜で練ったものです。蜂蜜で練ったものは冷蔵庫に保管して、出かけるときにアルミホイルに包んで持ち出し、現地で服用しています。と言っても、お出かけ予定が極端に減ったので、昨年末しか使ったことはありませんが……。

痛風薬の処方箋を出してもらいに病院に行くと、数回おきに血液検査があります。尿酸値も落ち着き、血液検査前の血圧測定も以前よりかは改善しました。

そしてなんといっても、2003年に仕立てた背広を(きついですが)再び着て、仕事場に行くことができるようになりました。

そう考えると朝晩欠かさず服用した効果は、あったようです。

生薬10選

これに気をよくして、ほかのものも試してみたくなり「またたび」を1か月分注文しました。50gで500円です。安いですね。

漢方薬に関していえば、加工すればするほど値段が跳ね上がります。多少服用量を間違っても副作用がないか軽微なものは、生薬の粉末そのものを買ってなめるか、自分で丸薬などに加工するのが、最も安くすみます。

安く手に入るということは薬屋にしてみれば「儲からない」わけで、よほどのことがないかぎり、分かっていてもお勧めしてくれる薬屋はいません。過去にほかの薬屋で生薬原料そのものをウチダのビニール袋で売ってくれと依頼したところ、最初の1回目は売ってくれますが、2回目からはほかの薬を(しつこく)勧められました。

そう考えると、インターネットでこんな売価の安いものを取り扱ってくれるお店があるのは、有難いかぎりです。

とりあえず小さめのタッパーウェアに粉末を移して、スプーンですくってなめてみました。ピリピリとした刺激があり、決して飲みやすいものではありません。あわてて水で飲み下します。
数分もすると、身体がほんのり温まるのがわかります。

おそらく、疲労回復や痛みに効くというのは、この身体を温める作用からくるものではないでしょうか。身体が温まるということは血行が改善するということであり、疲労や痛みの原因となる物質が早く除去されることを意味するからです。葛根湯というと風邪薬とすぐ連想してしまいがちですが、肩こりの薬としても使用します。体温を上げ血行を改善することで、疲れの原因をはやく除去する効果をねらったもので、原理は同じです。

はじめての服用で身体が温まるのは分かりましたが、これでどのくらい疲労回復につながるかは、数日試してみないことにはなんともいえません。