美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

2月10日の日録

負け犬人生真っただ中の生活困窮者です。
 
もう数年前から利害関係者ではないためコメントするかどうか迷ったのですが、問い合わせもあり軽く書いておこうと思います。

学校建設否決議案 嘉麻市が再提案 継続審査に /福岡 - 毎日新聞

 嘉麻市は28日、昨年12月定例市議会で否決された稲築、稲築東、碓井の3中学の各校区に義務教育学校(2023年4月開校)を造る工事請負契約案3件を同じ内容で臨時市議会に提案した。赤間幸弘市長は「今年度内に事業着手しなければ開校に間に合わない」などと提案理由を説明。質疑応答は長時間に及び、午後7時過ぎまで本会議を開いた結果、継続審査となった。
 提案後、全市議16人で構成する調査特別委員会に付託され、複数の市議が「建設に異論があるのではなく、選定方法の公募型プロポーザルの基準が不明確なのが問題」「市内企業育成も兼ね、JV(共同企業体)ではなく校舎をゼネコン、仮設校舎などを地場企業に任せるなどの分離発注にすれば間に合う」などの指摘が続出。1議案ずつ採決の結果、3件とも継続審査になり、本会議でも認められた。

すでに報道がなされているとおり、学校建設工事の契約が議会で否決され、再度の議会でも継続審査となりました。

学校新築契約案、一転可決 嘉麻市議会調査特別委 臨時議会でも可決へ /福岡 - 毎日新聞

 嘉麻市義務教育学校3校の新築工事請負契約案を審議する市議会の調査特別委員会(全市議16人)は8日、2020年12月定例市議会での否決後、同じ内容で臨時市議会に再提案された契約案3件を一転して賛成多数で可決した。10日に改めて開く臨時市議会でも可決される見通し。

議会も否決して仮契約のまま宙ぶらりんにするわけにはいきませんし、黒幕からすれば、最後は反対派議員も賛成せざるを得ないとたかをくくっていたはずです。やはりというか2月8日には賛成多数で可決しました。
黒幕は体調不良で議会を欠席し、現在は入院しているとのこと。
なかなかふてぶてしい時間稼ぎに出たといえます。

嘉麻市 陸上競技場の予算執行停止 市長「政治的責任とる」 陸連が非公認の場合 /福岡 - 毎日新聞

 嘉麻市が3月末で日本陸連公認競技場としての期限が切れる、市営の嘉穂総合運動公園陸上競技場の備品購入代などの予算執行を停止している問題で、赤間幸弘市長は27日、市議会全員協議会(全協)で「(期限を過ぎて公認でなくなった場合)私が政治的責任を取る」と述べた。
 2020年12月定例市議会で提案、可決された20年度一般会計補正予算のうち、赤間市長は、同競技場の投てき用ネット購入費など約1200万円の予算執行を停止している。同競技場は筑豊地区唯一の日本陸連公認競技場。

学校工事の意趣返しに、黒幕が反対派議員の多い地区にある総合運動公園の予算を執行しないという嫌がらせをやったのは、すでに報道のとおりです。まぁ、それに従うA氏もなかなかですが。

この「政治的責任」と言うのが黒幕の首に鈴をつけるという意味なら面白いのですが、たぶんハッタリでしょう。

デザインビルド方式 - Wikipedia

2001 (平成13)年には設計・施工一括発注方式導入検討委員会報告書がまとめられているが、この中で、DBとは、「一つの企業あるいは事業体が一体的に設計と施工を実施するもののうち、設計の契約と工事の契約を同時に行う方式」と定義している。また、それが適している工事として、①施工方法等によって設計内容が大きく変わるなど、発注者が設計内容を1つの案に決められない場合、②設備工事等で設計と製造が密接不可分な場合、③設計を終えてから工事を発注するという時間的余裕がない場合等を挙げている。なお、こうしたDB方式の導入に際しては、適用する工事・段階の明確化、事業執行の透明性を確保するためのチェック・バランス機能確保のための設計の独立と責任の明確化、品質の確保とコストの縮減に関する担保等の課題が指摘されており、本方式の適用に際しては、発注者、コントラクター、コンサルタント三者関係の確立が必要といわれている。

「デザインビルド」と横文字をつかうとなにか特別な手法のように感じますが、民間では一般的な手法です。もともと、それをこなすために日本の建設業界はゼネコンを志向してきた経緯があります。これを公共に適用するのは「丸投げ」の批判があり、昭和30年代に公共工事の発注については設計・施工を分離するのが原則になりました。
その後、ゼネコンが公共事業という日本ルールに縛られる特殊案件、要は分離発注ガラパゴス対応のために人員を割くのは非効率という話になり、業界の要望がとおってデザインビルドが再び認められるようになりました。丸投げしたほうが安く済み工期も早いという建設業界の理屈が、国を動かしたのです。

どうやっても過疎が進行していき、学校なんてそう何度も建て替えるものではない以上、品質に責任を持つなら、果たしてデザインビルド方式を選択して丸投げで工期短縮最優先が正しかったのかは、疑問が残ります。

ある種の開き直りですが、どうせ人口減少地帯なのだし長期で使い続けることを前提としないことも考えられます。将来的にはもう一段の整理統合が避けられないのであれば、デザインビルドでもなんでもやって経費を浮かせるという戦略もありえたはずですし、そういう説明も出来たはずです。「うまく縮む」ことも、サービス維持のためには常に頭にいれておかなければなりません。

怪文書はおそらく事業者のタレコミでしょうが、それに対する対応も丁寧な議会運営を求められる少数与党状態のわりにはずさんなものだったようです。

PTAや町内会が反対派議員を罵倒する陳情書を提出したのに、議会が呼んでも当事者の代表が出席拒否というのも、ふつうはあり得ません。見立てが正しければ、黒幕が町内会とPTAに依頼して、議会に陳情書を出させたまではいいものの、この陳情書で議会に呼ばれて、黒幕の代わりに反対派議員を受けて立つところまでは請け負わなかったということでしょう。

下手に内幕を白状されるわけにもいきませんから、黒幕が拒否するよう指示したのかもしれません。そもそも無記名投票なのに反対した議員の名前がどうやってわかるのか?あいかわらずですが、黒幕は勇み足をしてしまったようです。

残るは官製談合の疑いですが、これは現執行部が続く限りなにかボロが出るとは思えず、うやむやになるでしょう。仮契約は事業者に迷惑になるから認めてやるが、こっち(談合)でやってやる、と息巻いているかたが居るとかいないとか、聞こえてきます。いや、それは無理でしょうと思うのですが……。

普通なら「次期市長選挙で執行部交代、膿を出せ」という話になる案件ではあります。

しかし、それは危険です。

ながねんの黒幕支配で黒幕に従う人間で上層部をかためていますし、むかしの生活困窮者のように辛抱して中に残っている被支配層の皆さんは完全に経営から締め出されていますので、いきなり入れ替えても、何もわからず大混乱を招きます。
かりにA氏に勝って反対派が市長になったとしても、焼け野原の火中の栗を拾ったうえに、面従腹背の皆さんに囲まれて裸の王様になるか、右往左往のド素人と一緒に、下野してまた先鋭化した黒幕一味と泥沼の戦いをするか。いずれの道も茨の道です。そう考えれば、黒幕一味が自壊するまで、反対派は体力の温存をはかるべきなのですが、生活困窮者がいくら言っても相変わらず老頭児ども(ろうとる:老人)にはたぶん理解できません。残念です。

 

5日に書棚の整理のため、ネットオフの宅配買取サービスに段ボール2箱分申し込みました。それから数日経ち、書棚を眺めていると、まだまだ整理できそうな物がいろいろ目につきます。

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帰宅途中、ホームセンターに段ボール箱を買い求めに行きました。

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もう1箱くらい、荷造りが出来次第、コンビニに持ち込もうと思います。