生活困窮者です。
あっという間にのこり１１か月となりました。
蟄居中、その心境を「親も無し 妻無し子無し版木無し 金も無けれど死にたくも無し」と嘆き、自ら六無斎（ろくむさい）と号した。
生活困窮者の現状にあわせて言うなら「夢も無し 妻無し子無し未来無し、金も無けれど死にたくも無し」の六無斎といったところでしょうか。
マンションは修繕積立金の関係で、どこも駐車場は有料で区分所有者や外部に貸して資金を貯めるようになっています。生活困窮者の自宅も例にもれず、毎月５，０００円取られていました。毎日、通勤で車を使っている時代ならともかく、いまのように乗るのは週イチ、給油は月イチ状態では、もったいないことこの上ありません。
市道はさんで反対側の空き家が更地になったのをきっかけに地主と交渉し、マンションの駐車場として借地することになりました。生活困窮者も、これまでの敷地内駐車場から、借地駐車場へ引っ越しです。年間１２，０００円の節約になります。貧困にあえぐ身には、大きいですね……。
まぁ、もっと遠くの、マンションの３Ｆから車を視認できないような場所の駐車場なら月々３，５００円のところもあるのですが、いまの駐車場と市道をはさんで真反対というだけで月１，０００円ケチれて、しかも玄関から車は見える位置にあります。悪くありません。
youtu.beとはいえ、とうとう月１，０００円をケチらないといけない落魄（らくはく：落ちぶれ）の身がわびしいのか、起床してずっとこの曲が脳裏を流れます。
今日は、個人事務所の関係で小倉に出ました。途中、小倉南区市丸の大清水神社を訪問しました。
住友大阪セメント（小倉鉱業）と三菱マテリアルのセメント鉱山の麓にある神社です。周囲は、小倉鉱業の事務所や採掘現場に取り囲まれています。
大清水神社を出て小倉に到着し、小倉駅１Ｆの通路を横切っていると、月額５，０００円の貸自転車のポスターが貼られていました。５，０００円払って自転車を借りる？と疑問に感じてすぐ、電車通勤向けなのだろう、と気が付きました。電車通勤して、小倉駅から事務所まで自転車で移動するのであれば、もしかするとこれくらい払えるひとが居るのかもしれませんね……。
小倉から嘉麻市大隈まで１４時ごろには帰り着き、今回もＢセット（ごはん、唐揚げ５個、ラーメン）をいただきました。
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モンベル小倉店で輪行袋と首に巻くタオルの新品を購入しました。
輪行袋のほうは折り畳み自転車が届いたら、さっそくかぶせてみることにします。
