生活困窮者です。
世の中というもの、上に行けば行くほど知らなくてもよい情報までいろいろ入ってきます。官房副長官クラスの発言を翌日に大臣が訂正するとはなかなかのことで、よほど混乱しているのでしょう。或る意味、終わっているとも言えます。
それにしても日英両政府の発信力の差は驚くほかありません。
今日は仕事場の保安点検だったので、朝は朝比奈さんと新日本フィルのワーグナーを聴いて過ごしました。 11時に仕事場に到着し、12時半で退勤です。
シルヴァ | ブリヂストン グリーンレーベル | 自転車 | ブリヂストンサイクル株式会社
退勤後、自転車屋さんで折り畳み自転車の予約を入れました。
13日に焼き鳥屋で自転車屋の主人に会い、いま注文したら2月20日ごろ出荷と話は聞いていたので、その10日後ですから、3月上旬には到着するのではないでしょうか。
コロナの影響で中国はじめ各地から部品の輸入ができず生産中止だったとのことで、欲しい欲しいと言いはじめてどれくらい待ったでしょうか……。
着替えて14時ごろに家を出て、今日は2社、嘉麻市貞月地区と牛隈地区の神社めぐりをしました。
今回訪問した2社とも「神武天皇遥拝所」があります。
『日本書紀』における神武天皇の称号『始馭天下之天皇』と崇神天皇の称号である『御肇國天皇』はどちらも「はつくにしらすすめらみこと」と読める。「初めて国を治めた天皇」と解釈するならば、初めて国を治めた天皇が二人存在することになる。これについては、神武の称号にみえる「天下」という抽象的な語は崇神の称号の「国」という具体的な語より形而上的な概念であるため、本来は崇神が初代天皇であったが後代になって神武とそれに続く八代の系譜が付け加えられたと考える説がある[8](『常陸風土記』にも「初國所知美麻貴天皇」とある)。
本物の神武天皇と、背乗り簒奪王朝である現皇室の祖 崇神天皇(中筒男尊)を、日本書紀はわざと混同させているため、ここで遥拝されているのは誰か推測の域を出ないのですが、この遥拝所の先は田川に向かっているため、おそらくは崇神天皇だと理解してよいでしょう。
これが福岡市方面や高良山方面に向いているなら、本物の神武天皇(とその子孫である玉垂命)と解するのでしょうが……。