生活困窮者です。
続々と各オーケストラやコンサートホールから、来年度の自主公演の日程が発表されはじめました。
2021年度シーズン・プログラム発表! || 公益財団法人 九州交響楽団 -The Kyushu Symphony Orchestra-
九響さんは2021年12月25日、26日の「第九」が秋山さんです。
25日が小倉のソレイユホール、26日がアクロス福岡ということで、来年は年末の楽しみが増えそうです。
ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集 2021-22シーズン:公演情報│ミューザ川崎シンフォニーホール
すごいですね。来年はオーケストラと合唱団違いで、週違いで楽しめます。贅沢ですね。
【速報!日本センチュリー交響楽団 新シーズン(2021-2022)プログラム発表!!】 | 日本センチュリー交響楽団
豊中のセンチュリーは2021年4月に秋山さんでマーラーの4番です。そのほかにも、秋山さん指揮で大津・びわ湖ホールなどでも演奏会が行われます。
大津のびわ湖ホールはまだ訪問したことがないので、一度聴いてみたいのですけどね……。
すでに発表されているぶんですが、2021年10月に秋山さんの指揮でサン・サーンスとフォーレの「レクイエム」も上演されます。
さすがに遠出できる回数は限られますので、他の発表をみながら考えることになろうかと思います。
以前から目をつけていたのですが、やっと購入できました。
山本巌流漢方の本です。
はじめて手にとった「病名漢方治療の実際」が、よく判らないながらもなにかすごいことが書いてあるに違いないと感じて四苦八苦したのが、漢方との出会いでした。
その後、この「44の鉄則」が出版されます。これを読んでから「病名漢方治療~」を再読してはじめて、基礎をしっかり解説したのが「44の鉄則」で、その応用編(メモ)が「病名漢方治療~」なのだとわかりました。
この方向での総決算ともいえる本が、この「臨床漢方」でした。1,000ページを超える大著のため、必要があるときに辞書代わりにはぐる程度ですが、「44の鉄則」「病名漢方治療~」で全体像が理解できないときには、これがあると便利なのはたしかです。
これまで入手してきた山本巌流漢方の本は「この症状(病状)にはこの生薬の組み合わせを用いる」という部分が根幹でした。
今度の「123処方」は、漢方薬の方剤が、なぜそう組み立てられているのかを解説しています。要するに、これまでと逆から照射しているわけです。読み進めていくうちに、いろいろ面白い発見があるかもしれません。楽しみです。