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以前、同じ市内の竈門神社を訪問し、今回で3社すべて訪問したことになります。
御祭神は玉依姫命とされ、すっきりした印象をうけます。それというのも、どうやら江戸時代に三沢地区から西島集落が分村した際、あらためて太宰府の竈門神社から勧請しなおしたものらしいのです。楼門もどことなく寺の趣です。
気になったのは梅鉢紋のついた石祠で、どうやらこれが境内社の天満宮のようなのですが、御神体が2柱あります。どうもその姿が菅公とも思えず、なかなか謎です。これはどう理解するべきなのでしょうか。
福岡県神社誌:下巻199頁
[社名(御祭神)]竈門神社(玉依姫命)
[社格]村社
[住所]三井郡三国村大字三澤字宮ノ原
[境内社(御祭神)]少彦名神社、天満神社
(2020.08.19訪問)