【本日の所持金:42,653円】
生活困窮者です。
土曜日、美奈宜神社で新しい御神札をいただき、神棚の御札を取り替えていたところ、夕方、地元町内会のかたが地元のお宮の御札も持ってこられました。
地元のお宮の御札は、当然ですが(先方が押し売り、もとい、頒布しに来るため)毎年きちんと取り替えています。しかし、他は自分でいただきに行かなければいけません。Excelで一覧表をつくって管理しているので、それを確認したら、かなりの数が600日以上経過しています。
(神社の経営上の問題もあり)1年でお取替えというのが(天皇教の総本山である)神社本庁のありがたい教えで、べつにこれに従う必要はないのですが、自分が雰囲気を気に入ってせっかく受けてきたのなら、通える範囲でまたお受けしたいと考えるのが人情というものです。
べつに今週中に済ませる必要もなかったのですが、個人事務所の用事で小倉に出る時間を繰り上げ、下関・長府の忌宮神社に向かいました。
前回の訪問が昨年の12月30日ですので、少し早い気もします。とはいえ次はいつか判りませんので新しい御札をいただきました。
まずは荒熊稲荷神社をおまいりします。拝殿内にある祈願用紙に住所氏名生年月日と「相場大勝商買繁昌」と書き入れて、箱に納めます。あいかわらず境内の御神狐像が可愛らしく、幸せな気分になれます。
社務所で新しい荒熊稲荷と忌宮神社の御札をいただいてから、忌宮神社をおまいりしました。
正面向かって右手が「高良社」で、地主大神を祀るとされています。この地主大神とは、高良玉垂命のことです。
元々、正面の本殿は神功皇后を忌宮として祀り、正面向かって右手にその夫である玉垂命を地主大神、子息である仁徳天皇を若宮として祀っていたと考えられます。
その後、足仲彦(仲哀天皇)と応神天皇が合祀され、日本書紀・古事記に従った「改ざん」が行われて現在に至ります。つまりここの元々の姿は聖母宮であり、玉垂宮なのです。伝承は火災によるものと伝えていますが、実際のところは玉垂命の痕跡を消すための工作だったのではないかと考えています。
仲哀天皇8年(199年)に天照大神と住吉三神による託宣を疑ったため筑紫の香椎で亡くなった仲哀天皇を、神功皇后が三韓征伐からの帰途、豊浦宮の跡に祀ったのに始まると伝える。聖武天皇の時代に神功皇后・応神天皇を奉斎して、仲哀天皇を祀る神殿を「豊浦宮」、神功皇后を祀る神殿を「忌宮」、応神天皇を祀る神殿を「豊明宮」と称し、三殿別立となっていた。中世に、火災により全て「忌宮」に合祀したことから「忌宮」と呼ばれるようになった。延喜式神名帳では「長門国豊浦郡 忌宮神社」と記載され、小社に列している。
モスバーガー JR下関店 (MOS BURGER) - 下関/ハンバーガー [食べログ]
下関駅まで戻り、モスバーガーで昼食をいただきました。株主優待券とポイントでフィッシュバーガーとポテトのセットをいただきます。白身フライは上品で淡泊な味わいなので、それを補うためにマヨネーズがたっぷりかかっています。たぶん単品でそれぞれを食べると味が濃かったりパサついたりするのでしょうが、全部重ねて一緒に頬張ると、不思議と美味しいのです。マックのようにタルタルソースの酸味が勝ちすぎることがありません(あれはタルタルソース食ってるようなもん)。
JRで西小倉駅まで戻り、知人事務所が契約している駐車場に車をとりに行く前に、今度は八坂神社をおまいりしました。八坂神社と高倉稲荷の御札をいただきます。以前は出雲大社の御札もあったのですが、いつのまにか授与所から消えていました。社務所の玄関にあった「出雲大社講社」の看板が見当たらなくなっており、受託をやめたのかもしれません。
下関駅の隣にあるリピエというビルの1階に、和菓子屋さんが入居しています。ここに来るたびに外から眺めはしていたのですが、思い切って入ると「ういろう」と「きんつば」のお店でした。きんつばは、濃いめのお茶によく合うため喜んで食べるのですが、どうもういろうというのはよくわかりません(このもちゃもちゃのどこが美味いんだろう)。ういろうの残りは、仕事場の女性陣に持って行ってはかすことにします。
釣りを趣味とする従弟が、生活困窮者が送ったLINEに「どうせならアルコールストーブが軽くてかさばらない」とコメントしてきたため、モンベル小倉店にてヴァーゴのアルコールストーブ「トライアドマルチフューエルストーブ」を購入しました。
さっそく台所で、これまで下敷き代わりに使っていたまな板の上で、アルコールを注いで点火してみました。
こんなにチロチロとしか燃えないのなら固形燃料とあんまり変わらないと思っていたら、数分して音が変わり、しっかりと燃え始めました。火が大きくなってくると、今度は、エスビットのアルミ鍋の座りが気になります。乗っかってはいるものの、どうも不安です……。
途中から、お湯をいつも使用しているチタンボールに移して、こちらを加熱します。幅があるぶん、座りがだいぶ改善しました。しばらくすると沸騰しはじめ、固形燃料よりも火力があるのがわかります。フタをしない状態では、固形燃料では沸騰しませんでしたから、使えるならアルコールストーブのほうが料理の幅が出る、という従弟の意見は正しいようです。
チタンボールで沸かしたお湯は紅茶をティーバッグで淹れることにして、引き続き、エスビットのクックセットで使えるかどうかを試してみることにします。
いつもは青い固形燃料をセットしている部分に、アルコールストーブ本体を納め、メタノール燃料を注ぎ入れます。
今回も、最初はちょろちょろだった火が、本格的に燃焼しはじめるまで、数分かかりました。どうやら、アルコールストーブというのはそういうもののようです。
どうやら火元が近すぎるようで、盛大に鍋の外側に回り込みます。もったいない燃料の使いかたになってしまっており、べつにアルコールストーブ用の五徳が必要なのかもしれません。
火力はたしかなようで、アルミ鍋だと盛大にお湯が沸きます。今度は烏龍茶(鉄観音)を淹れてみました。明日、水筒につめて仕事場に持参しようと思います。
昨日、ベランダの鉢植えの場所を変更しました。いままでだとリビングの照明を点ければ、寝る前にベランダの様子を確認できたのですが、今度はリビングの照明が届きません。ランタン持って寝る前の確認をしなければならないことに気づきました。痛しかゆしですね……。