美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

8月31日の日録

【本日の所持金:47,920円】

生活困窮者です。

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8月31日から松井証券でも取り扱いがはじまりました。しばらく、1日100円ずつ積み立てる予定です。100円×22日×12月で26,400円分ですが、さて、どうなりますやら。

それに合わせて、ほかの投信の積立額を2,400円に引き上げました。都合、毎日2,500円です。両方足すと、2,500円×22日ですから、1か月に55,000円必要です。

さて、なにを削れるやら……とほほ。

 

だって、純金積立と答申積立だけじゃありませんからね。

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電動自転車、折りたたみ自転車、軽バンと、いろいろ新調したいものはありますので、それに向かった積立もやっていかねばなりません。

ほんと、生活困窮ですね……。

 

  ○

 

 

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昨日、テレビ台を掃除していてふと古いDVDプレイヤーがあるのに気づき、書斎でWX-051につなげてみました。ソニー社製のDVP-F21という商品で、2001年発売ですから、約20年前のものです。

とりあえずRCAケーブル(先端が赤と白のケーブルです)で接続して、音が出るのを確認しました。同じ曲を聴き比べると、あきらかにNASに保存したALAC形式のファイルに負けます。音のくっきりさが、まったく違います。ダイレクトに見るのと、すりガラス越しに見るくらいの違いです。

これは、DVP-F21が良くないのか、RCAケーブルだからなのか……。今日、仕事場の帰りに、光デジタルケーブルを購入して、さっそくDVP-F21とWX-051を接続してみました。RCAケーブルも配線していますから、まず、デジタルとアナログの違いを聞き比べます。

今日の聴き比べの素材は、朝比奈隆さんと大フィルによる「千人」です。

はい。もうまったく違います。別物です。同じDVDプレイヤーで同じCDを聴いているとは思えぬほど、クリアさが違います。ためしに過去にリッピングしたNASの音源とも聴き比べてみると、デジタルとNASが互角です。たぶん、この違いはわかりません。

つまり、DVDプレイヤーとして、CDを読み取る能力はちゃんと現役だが、デジタルとアナログを変換する部分は、現代の機器には劣るということでしょうか。

たかがCDされどCD。なかなか面白いものです。

だいたいB5判サイズの機器ということもあって、棚をひとつ占拠してもらうのはもったいありません。隣にA4判のコピー用紙を積んでおくことにしました。場所は有効につかわないと、5畳の書斎で生活できませんので……。

 

  ○

 

 

昨日書いたとおり、紀伊国屋のポイントが720あったので、都合、約80円で、森永さんの新刊を手に入れました。

森永さんの本は、相当むかしに読んだことがある気もするのですが、記憶がありません。彼には、雑誌への寄稿か、テレビ・ラジオへの出演で触れることが多く、著作に触れることはまれです。様々なメディアで少しずつ内容を変えながら同じ主張を繰り返すため、著作としては初見でも、既視感があります(笑)

森永さんの主張は、コロナ不況は我々の想像以上に長引き、現在の経済体制を破壊し、年収200万円層が最多階層になるのではないか、というものです。彼は年収300万円層が最多階層と主張してきましたから、さらに年収が100万円切り下がる時代が来るというわけです。

おそらく彼もわかって主張しているのかもしれませんが、高齢化が進行すれば年金生活者が増えます。年金生活者は、基本的に年金などで補充しながらこれまでの蓄えで生きていく世代です。当然、年金世代が増えれば増えるほど、最多年収層は切り下がっていきます。

年収が下がれば、消費も減ります。消費が減れば、さらに給料が減り、場合によっては解雇されるかもしれません。こうやって負の連鎖がつづき、さらに年収は切り下がっていくのです。

森永さんは、経済縮小の結果として、資産家・投資家が破綻し、株もゴールドも大暴落するとします。それがこの本のキモに相当する部分で「これから大暴落が来るから、少ない年収でやりくりできる生活をめざせ」というのが結論です。

さぁ、果たしてそうでしょうか。

コロナ不況の影響で、各国の中央銀行は市場への通貨供給を強化しています。市中の自営業者に言わせれば「ここ数年で最もおカネが借りやすい」状況です。つまり、マネーゲームのための資金も極度に潤沢な状況となっています。果たしてそういう状況で、暴落が起きるでしょうか。それに富裕層は、政治家達をつかって自らルールを決める立場にあります。
おそらく、森永さんには申し訳ないけれど、経済体制が破壊されるような大暴落は起きません。

暴落するときは円高になるのがセオリーなのに、今回は円安が進行しているのは不思議だと彼は主張します。これも、日銀が国債を買って市場にじゃぶじゃぶおカネを供給していることとセットで考えれば、不思議でもなんでもありません。むしろ、8月31日現在、為替相場で1ドルが105円台という現状は、充分に円高です。いずれ日本の国力低下があきらかになれば、110円台~120円台がみえてくるでしょう。

円安で、さらに庶民の生活は苦しくなります。食料もエネルギーも輸入に頼っていますから、円安になればさらに食費も電気代もあがっていくでしょう。先進国から発展途上国、貧困国への転落です。

からゆきさん - Wikipedia

19世紀後半は、相対的に日本は貧しく、海外へ出稼ぎに行く人々が居ました。さすがにここまで貧困国になるとは考えづらいのですが、あと20年もすれば、東南アジアからの実習生は消えるでしょう。わざわざ日本に来るメリットがなくなるからです。

そうなれば、森永さんが著作で主張されているよりも、もっと悲惨な状況になるかもしれません。

これからの時代を考えれば、もう一段の節約が必要という主張そのものは間違ってはいないので、興味がある方は読んでみて損はないでしょう。ただ、雑誌、ラジオ・テレビで彼が主張する内容の「まとめ」なので、新味は少ないかもしれません。