【本日の所持金：６１，１１０円】
生活困窮者です。
お昼から、仕事の関係でいくつか質問したいことがあり、最近ふたたび連絡をとるようになった同業他社のかたのところにお伺いするため、お休みをいただきました。
goo.gl途中、知人の家族が経営する雑貨店で、新しい布マスクをひとついただきました。
すでに不織布マスクそのものは充分に供給されています。それを使ってもよいのですが、布マスクは洗濯して使えるため、生活困窮者には手放せません。
生活困窮者は、帰宅して上着や靴下といっしょに、洗濯機で洗います。そのためか、ミシンをかけたところから、少しずつほつれるのです。お店のひとが言うとおり手洗いすればもっと持つのかもしれません。ただ、面倒ですしね……。
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市販と手作りマスク 飛沫防止の効果同等 スパコン富岳で分析（産経新聞） - Yahoo!ニュース
（略）
手作りの布マスクは、市販されている一般的な不織布マスクと同程度に飛沫（ひまつ）を抑える効果があることが、理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳（ふがく）」によるシミュレーションで２４日、分かった。
（略）
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だそうですので、もうしばらく同調圧力から解放されるまで、マスクをつづけたいと思います。
知人の店を出て、近くのファミリーマートで飲み物を買いました。駐車場から神社らしき屋根がみえます。
近づくと、天満宮でした。こちらも「神社めぐり」で取り上げたいと思います。
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帰宅して「神社めぐり」の文章を作成しながら、Bluetoothのワイヤレスイヤホンを試してみました。先日は、自転車で運動中に試し、思ったよりもよく聴こえることに驚きました。
では、室内ではどうかというと、これだけ単独で聴くと、決して悪い音ではありません。iPhoneにALAC形式で保存した音楽ファイルを聴くぶんには、Bluetooth接続だということを忘れてしまいます。けれども、同じALAC形式のファイルをwx-051で聴くと、音に奥行きがあるのも事実で、Bluetooth接続はいったんAACファイルに変換しますから、そのあたりのブレが出るのかもしれません。とはいえ、これはあくまでも聞き比べたときの話で、これで聴いていて嫌になるといったことはありませんでした。
生活困窮者は１９９５年に発売されたＣＤからALAC形式でリッピングしたファイルで聴いています。現在は、どうやら中古ＣＤか、ストリーミング配信などでしか手に入らないようです。表題曲の「ミゼレーレ」も素晴らしいのですが、ほかを忘れて聴き入ってしまうのが「広々とした水」という連作歌曲集。こう言ってはなんですが、実売５，０００円クラスのワイヤレスイヤホンでこれだけ聴こえれば、充分ではないでしょうか。
むろん、もっと大音量でじっくり細部まで聴きとおしたいというかたには、向きません。そもそもBluetooth接続のワイヤレスイヤホンというものが、そういう使われ方を前提にした製品ではありませんしね……。規格的には、昔ながらの有線ヘッドホンにはかないません。
あくまでも、日常生活の中でお手軽に音楽を楽しむための、道具です。妙な高望みは、禁物です。
エリシュカさんと札響による「悲愴」は、背後の音が埋もれがちになり、さすがにこのくらい奥行きがある曲になると、Bluetooth接続では難しいかもしれません。メロディーの裏で動いてるほかの楽器の音が、埋もれてしまっています。
試しに、iPhone11proの箱を開封し、純正のイヤホンを引っ張り出してみました。こちらでも「悲愴」を聴いてみます。
……はい。たしかに音の輪郭はくっきりしましたが、扇風機の音や開け放った窓の外からの雑音がどんどん入ってくるため、結果としてやはり埋もれてしまいます。遮音性がなさすぎるのです。
結論から言うと、遮音性がないぶん、ankerのワイヤレスイヤホンのほうが、マシでした。そういうこともあり得るのですね……。むろん、エアコンを動かして扇風機を停めて締め切った部屋なら、間違いなくiPhoneの純正イヤホンの勝ちなのでしょうが……。
