美風庵だより

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久留米市田主丸町菅原 市杵嶋神社


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福岡県神社誌によれば、天正15年(1587年)に安芸の宮島から厳島神社を勧請したとのことで、明治まで、周囲を掘り下げ池としていたとのこと。

池は明治39年(1906年)に埋め立てられて田畑になったとされており、往年、もっとも人々の信仰を集めたであろう時期とは様相が異なることは、頭にいれておくべきかと思います。
境内社が2つあるのですが、そのうちのひとつは、徳満神社です。豊玉彦かその一族を祀るものだと考えていましたが、なんと豊玉彦の妃のひとり、罔象女神を祀る徳満神社です。

水神を祀る神社であることに変わりはないのですが、どうも徳満神とはなにか、掘り下げて考える必要がありそうです。

それにしても、厳島神社を勧請した神社なら、三ツ盛亀甲紋になりそうなものですが、社殿の鬼瓦には鱗紋がついています。これはどうしたことでしょう?
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[福岡県神社誌(抄)]中巻224頁
[社名(御祭神)]市杵嶋神社(市杵嶋姫命、菅原道真
[社格]村社
[住所]浮羽郡柴刈村大字菅原字厳島
[境内社(御祭神)]天満神社菅原道真)、徳満神社(罔象女神
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(2019.12.28訪問)