美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

2月27日の日録

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ここ數日、歸宅して晩飯を食つたあと、風呂かシャワーを浴びて一度寢るやうにしてゐる。どうも一囘寢ないと神社めぐりの文章がすすまない。紅茶を飮んだくらゐでは、頭がすつきりしない。
夜中の2時に起きだして、23日に訪問した舊田主丸町方面の神社に就いて文章を書く。小腹が減つたので、先日贖入したラーメンを作つてみることにする。
袋麺は「サッポロ一番みそラーメン」か「マルちやん正麺みそ」と決めてゐる。久しぶりの新味を買つたのは、ダイレックスで300圓以下で賣られてゐたのが理由である。仕入れすぎたのだらうか。ずつと積まれてゐたのは見てゐたが、とうとう値下げらしい。
ラーメンを食べる丼は、チタン製の食器を使ふ。ほんらいはキャンプ道具なのだが、お手入れが樂なので、ほかの食器は殆ど引つ込めてしまつた。箸もコンビニでもらへる竹箸を再利用してゐる。たかが孤獨死豫備軍の孤居中年の飯に、豪勢な箸なんてもつたいない。
旨辛と強調されてゐるので不安を覺える。辛いのは苦手なのだ。
實際食つてみると、美味ひのは認めるが、辛い。朝鮮漬、特にカクテキのたぐひを燒肉屋で食ふと非常に美味く感じるものの、もともと辛いのが苦手なので、ビールで流し込むやうな食ひ方に成るのを、ふと思ひ出した。冷たい飮み物がなく、水で我慢する。まさか朝からビールと言ふわけにはいかないし、そもそもこの家は貧しいのでビールなんてないのだ(注 日本酒はある)。
 
6時半まで神社めぐりの原稿を書き、7時半過ぎに家を出る直前に、バナナを2本と、痛風の藥と、ネイチャーメイドサプリメントをいただく。エクアドル産とフィリピン産がスーパーに竝んでゐて買ひ比べて食べ比べてゐるが、エクアドル産のはうが酸味が濃い印象がある。ただ、どちらも部屋に常温で放置しておくと似たやうな味に成るので、メーカーの熟成の見極めが異なるだけかもしれない。