美風庵だより

幻の花散りぬ一輪冬日の中

2月24日の日録

朝6時に起牀する。いやらしいことに太ももがだるい。昔から太もものだるいときは、總じて微熱があるときと決まつてゐる。
むかし處方してもらつたPL劑のあまりを、念のために呑む。市販の綜合感冒藥に毛が生えたやうな藥でも、なにもしないよりかは氣休めにはなる。

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ベランダで鉢植ゑの樣子を確認する。何度も枯らしさうに成つたがからうじて生きてゐる紀州ミカンから、今年もあらたな枝が出てきた。いつかまた實をつけてくれると良いのだが、そこまで樹勢が恢復するかどうかは、しようじきわからない。
用心のため、今日は一日出かけないことにした。

ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45

ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45

 

ドイツ・レクイエム」を聽きながら、神社めぐりの記事を作成する。

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休憩がてら、1週間に一度のロボット掃除機の掃除をする。昨年1月3日に贖入して、既に1年以上使用してゐる。最初のころは衝突を囘避しながらこまめに動いてくれたのだが、だんだん壁に當たる衝撃音が大きくなつた氣がする。センサー部分を集中的に雜巾で拭きあげ、ダストボックスのなかを、紙パック式掃除機で吸ひ取つていく。それにしても不思議なのは、時々窓を明け放してゐるとは云へ、普段住んでゐない部屋を掃除してゐるのに、髮の毛や綿くずがそれなりに溜まることである。風に乘つて塵や髮の毛が四散してゐるのだらうか。まさかトイレに行き、脱衣場で服を脱ぎ、臺所で調理をしてゐるだけで、これだけのものを體から落としてゐるのだらうか?

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 「お前さんのブログを見て自分もappole watchにしてみたよ」と、土曜日に言はれて、知人の腕に目をやると、銀色のapple watchが光つてゐた。
「そのベルト高い奴でせう」
「いや、純正ぢやないんだ。このベルトは中共製の僞物なんだ」
たしかによく見るとステンレスの光澤が異なる。ただ、ぱつと見でわかるほどの差はない。
amazonで檢索すると、金色のものも賣つてゐる。送料込みで1,500圓なので、私も一つ買つてみることにした。
それが月曜日の晝には、近くのコンビニで受け取れるやうに成る。物流網のすごさに驚くほかはない。