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本郷地区汐井川集落にある天満宮を訪問しました。
隣の公民館のほうがはるかに大きい、小さなお宮です。
拝殿の様子を見たかったのですが、なかに入ることが出来ず、ガラス越しの撮影となりました。
背後の公民館がガラス越しに写りこんでいるため、どこか神社が透けて見えているような不思議な画像になっています。
汐井川と言うからには、祇園さまの祭事でお汐井取りをしている場所なのでしょうが、塩ではなく砂なのがむかしから謎です。
第14回 ~「移動」をともなわない塩適応(その1)~ - たばこと塩の博物館だより - 知る・調べる - 公益財団法人塩事業センター
第15回 ~「移動」をともなわない塩適応(その2)~ - たばこと塩の博物館だより - 知る・調べる - 公益財団法人塩事業センター
第19回 ~ 現在の群馬県での「内陸製塩」 ~ - たばこと塩の博物館だより - 知る・調べる - 公益財団法人塩事業センター
最近、こういう記事を読んで、じつは汐井とは内陸製塩の痕跡ではないかとも思えるようになりました。あくまでも塩が本来の姿で、砂は代用品だったと思えるのです。
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[福岡県神社誌(抄)] 下巻420頁
[社名(御祭神)]天満神社(菅原神)
[住所]三井郡本郷村大字本郷字河原
[境内社(御祭神)]※記載なし。
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(2019.09.07訪問)