美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

CDの汚れ

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以前から気になっていたのですが、CDの経年劣化というか、汚れが付着してとれなくなる現象がみられます。中性洗剤で洗って陰干しするという手もあるのですが、どうもアルミの蒸着膜そのものも薄くなっているような気もするのです。このあたりは製造工程上の精度の問題かもしれません。

ひとつの例として、1993年に購入した中島みゆきさんの「時代」のCDを引っ張り出してみました。盤面に汚れやカビがだいぶ付着しているのがわかります。

以前から製造精度によっては読めなくなる問題があるという話はあって、赤貧も気にはしていたのですが、面倒なのでずっと放置していました。

約十年前、iPodを入手して以降、聴くときに、いちいちCDを取り出すことはありません。

iTunesのなかを検索すると、2011年のゴールデンウィークからCDの取り込みをはじめたことがわかります。極端な話、経年劣化で聴けなくなったとしても、問題はない……と言いたいところなのですが、じつは重大な問題がありました。

初期のころの音源は、AACやMP3で取り込んでいるのです。iPodにしてもパソコンにつなぐ外付HDDにしても、容量に制限がありましたから、いたしかたなかったのですが、現状を考えると、やらかしてしまいました。このときにALAC(Apple Lossless)でもWAVでもよいから、CDから無圧縮・可逆圧縮で読み込んでおけばよかったのです。さすがにそこまで考えてもみませんでしたから、しょうがないのですが……。

というわけで、遅ればせながらやっと腰をあげて、こつこつALACで取り込みなおすことにしました。いつも聴いている音源はすでにALACで取り込みなおしているため、完全にイチからやり直しというわけではありませんが、30分でCD5枚程度しか処理できませんから、えらいことです……。まぁ、割り切ってやるしかないのですが。