美風庵だより

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ヤマハWX-051で、ハイレゾ音源なるものをはじめて聴く

naxos.jpヤマハ ワイヤレスストリーミングスピーカー アンプ内蔵/Wi-Fi/Bluetooth/MusicCast対応 ナチュラル WX-051(MN)

ヤマハ WX-051(MusicCast 50) - 美風庵だより

我が家のスピーカーが新しくなったのは以前この日記でも書いたとおりです。

取扱説明書を読んでいると、ハイレゾ音源に対応しているようなので、さっそく秋山さんと中部フィルの演奏をダウンロード購入して聴いてみることにしました。

……しかし、ブラームス交響曲第4番が、192kHz/24bitで4212MBって……これ、CD何枚分ですか?

音量をある程度あげても、違いはよくわかりません。

赤貧の耳があまりに悪すぎるのだろうと思っていましたが、ここで仕様を確認してみます。

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ヤマハ | MusicCast 50 - デスクトップオーディオ - 仕様

MusicCast 50 (WX-051)
主な仕様
オーディオ 最大出力(JEITA) 35W+35W(6Ω 1kHz 10% THD)
スピーカーユニット 3cmソフトドームツィーター×2、10cmウーファー×2
再生周波数特性 55Hz~20kHz
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つまり、いくら音源が良くでも再生できる能力には限界があるということです。それならハイレゾ対応なんて宣伝しなきゃいいのに、とも思うのですが、ソフトウェア的に対応していれば、鳴らないわけではありませんから、これでよいのでしょう(ショーバイですね……)。

ただ、音量を上げていくと、空間への響き具合が感じられるようになってきます。たまたま手元に、秋山さんと中部フィルのブラームス交響曲第1番自主製作盤CDがあるため聴き比べると、広がりが違います。

もともとヤマハのスピーカーは以前使用していたもの(TSX-140)もそうでしたが、圧縮音源とALACで低音と高音の伸びぐあいががらりと変わります。それに、さらに臨場感が付与されると言ったほうがよいかもしれません。

もしかして、これが数倍のデータ量にする効果なのでしょうか?

おそらく、素晴らしい再生機器を持っていれば、また違う印象がありうるのかもしれません。今回試してみて、やはり大した再生機器を持っていない状況ではCDで充分なのだということをあらためて感じました。

メリットがあるとすれば、CD以上の音質を、お店に行かなくてもダウンロード販売で入手できるということでしょうか。