2017年に発売されていたのですが、やっと入手しました。
エリシュカさんはともかく、朝比奈さん亡き後の大フィルもすっかり様変わりしているようで、わざわざ買う意味は?という気持ちがあったのも事実ですが、なによりも、赤貧におかねがありません。
「スターバト・マーテル」は、じつのところあまり聴いたことがなかった曲なので、食指が伸びなかったというのもあります。
歌詞については、すでに立派な翻訳がwikiにあるのでそちらをお読みいただければよいと思います。
レクィエム、スターバト・マーテル/コシュラー指揮スロヴァキア・フィル、他 : ドヴォルザーク(1841-1904) | HMV&BOOKS online - BRL99755
スターバト・マーテルの録音を購入するのは、ズデニェク・コシュラーさんのもの以来です。このときは、ドヴォルザークの「レクイエム」目当てで買い求め、ついてきた「スターバト・マーテル」のすごさに感じいった記憶があります。その後、NHKのテレビ放送で他の指揮者・演奏団体による放送がありました。ただ、断片だったこともあってか、いまいち感動もできず、そのまま耳から遠ざかっていました。
いまから、じっくりと聴いてみたいと思います。
(2019.08.30記述)