

福岡県神社誌によれば、御祭神は応神天皇・神功皇后・玉依姫となっています。境内の摂社末社には、稲荷神社、貴船神社、高木神社、天満神社があるとのこと。
椎木八幡宮も、以前の仕事場時代は目の前の県道は利用してもなかなか車を停めてなかに入ってみることはありませんでした。じつは今回が初見です。
実際には猿田彦の石碑があったり、日月が扉に刻まれたとびぬけて立派な摂社があって、4つどころではありません。とびぬけて立派な摂社の祠の御神紋だけでもわからないかとだいぶ手でなでてみたのですが、どうやら蛇の目紋(太い○)のようです。となると、スサノオか仏塔?……。
これだけの摂社末社が並んでいれば、なにか由緒を知る手がかりがあってもよさそうなのですが、どれも痛みすぎてよくわかりませんでした。
(2019.07.06訪問)